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  源氏物語「葉」
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|Atlantic Cigar|$270.75/10(+¥500/1)|2019/6/7・arr 6/19|
|(DAV LE 2019 ROB US)|5 1/2 x 48|重量:12.79g|香:3.0~3.5 ave3.3|残7|

 残7本かと思って箱を開けたら8本あった。2本しか吸っていないのにあたかも3本も吸ったかのように思わせる桃の心地とはいかなるものか。
 物理的には1本得したような気がする。
 今回美味しかったら、もう一箱買おうという算段で、やや早いペースで試験的に消費している。買う場合、市場から消える前に買わなければならない。(とはいえもう前回から4ヶ月半も経ったのか。あれは夏だったのか。急いでいたから、秋ごろに、もう一本試した気になったのかもしれない。)

結果
 桃の奇蹟は3本はつづかない。荒く、辛く、きつい。軽さはどこ吹く風で、かなり峻厳である。
追加購入せず、残7本をゆっくり消していこうと思う。(この葉巻は冬に合わないのかもしれない)

 しかしどうも様子がおかしい。足に帽子を穿いた(ヘッドとフットを間違えた)ような味がする。これまでは序盤に桃が滴り、後半は荒くれたのだったが、今回は前半で荒くれて後半は急に優しくなった。「桃の滴り」まではいかないものの、ダビドフの葉の香味を堪能できるまでにはなる。特別複雑にして一塊となったブレンドの妙も多少感じられる。後ろに桃があるとして、後ろに後ろが逃れえぬ疲れを重ねて桃の邪魔をするのか。
 前後を間違えてはいないだろうし、そもそも前後がないのかもしれないし、間違えたところで変らないはずであるかもしれない。この辺り、製造ラインに詳しい人からの教えを待つしかありません。
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