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  源氏物語「葉」
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店舗:Atlantic Cigar
日付:2019/6/7
到着:2019/6/19
送料:$56.19 USD

Arturo Fuente Don Carlos Edicion de Aniversario 80th Personal Reserve $15.80 USD
Hoyo De Monterrey Excalibur No. I Maduro (5PK) $20.76 USD
Hoyo De Monterrey Excalibur No. I Natural (5PK) $20.76 USD
La Palina Family Series Pasha Churchill Coffins LE $18.00 USDx2 $36.00 USD
Plasencia Alma Del Campo Guajiro Robusto Gordo $11.88 USD
Plasencia Alma Fuerte Robustus I $13.85 USD
Rocky Patel Hamlet 25th Year Toro $8.04 USD
Rocky Patel Hamlet Tabaquero Robusto $7.59 USD
Rocky Patel Liberation Toro $10.48 USD
Rocky Patel Platinum Limited Edition Toro $10.08 USD

他にダビドフ7を箱で購入

ラ・パリーナとプラセンシアは或るブログ(現存する葉巻ブログでは最も情報量豊富)を熟読した影響下で。しかしパリーナは目的のゴールディーが一本売りしていないので、次善策。
ロッキーパテルは梅雨に愛想が良さそうという理由で、久しぶりに、試したことがない物を選ぶ。
エクスカリバーは「美味しい安物」として、その軽さが濃く記憶されていて、九年越しの再購入。
ドンカルロスは別のアニベルサリオを買いたかったのだが、ゴールディ同様一本売りしていないので、80thへ妥協した。
以上、主目的はダビドフ7で、他は「ついで買い」ではあるのだが、長年&最近燻る興味を半分ぐらい掃いた感がある。興味の範囲が狭まっているけれど、まだ一掃ではない。主たるダビドフにもハバナにも飽き気味という事情も新世界葉巻への開拓心を再び燃やしたのだが、特別真新しい物は買っていないような。パシャと7は皆様もやや気になるところかもしれません。

今一番ぶりぶりぶり返し燻っているのはオーパスXのロストシティであります。昔から欲しいのに全く買っていない。今回も買えなかった。ロストシティというと、記憶はジュリー・クルーズの歌にまで遡ります。おそらくロストハイウェイと混同しており、心地よいので混同したままにしております。

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このように、「一本買い」のカテゴリーを追加しました。

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後記
12日後に到着、過去最遅。

税関で開けられ、計量される。ハガキに電話番号を書いたからかもしれない(いつもは電話番号を書かずにFAXを返している)。
税関から電話がかかってきた。
先ずバラ買い(エクスカリバー含む)の袋(17本分)で410gと出た。
「そんなに重いはずはない。葉巻以外の物が何か入っているのでは?」と訊くと
「何も入っていない。ビニールは軽いので差し引かないで良いでしょう」という。
二度同じ質問をするも同じ答え。
後日到着した荷物を見るとボベダが入っていた。
また、17本全てがビニールで個包装されているからビニールとてそう軽いものではない。バンド分の重量をも引いて、一本あたり1グラム程度は軽くなりそうである。
おそらく390グラム以下だったろう。
大目に見て以上は誤差の範囲とも言える。
問題は木箱入りの葉巻12本(ダビドフ7とパシャ)で、こちらは木箱を開けずに計量してくれたまでは良いのだが、「木箱ごと計量した数値の0.7(?)掛けで計算した」とかで、非常に怪しく思い、「それで、今回の葉巻の重量は全てで何グラムなのか」と訊いた。
「800g」
17本分の410gを引き、12本で390gが計上されたわけである。一本あたり32g以上ということである。
ここで焦って、木箱の物12本については一本15gで計算するよう伝え、総重量590gで決着した。
受話器を置いて冷静になって考えると、こちらも一本あたり2gほど損しているようである。24gの損失である。
合計44g程度、600円程度の損失である。
金額で見ると思ったより軽症なのだが、電話が来なかったら損失はさらに2700円増えたことになる。
電話番号を記したのがいけなかったのか、電話番号を記したから助かったのか、よくわからない。

結局590g分のタバコ税を支払ったところ、44g引いて546gだったら良いかったわけである。
良かったと言って、何が悪かったのかというと、そもそも360gで申告した私が悪いのである。(360gと書かなければ、計量まではされなかったと思う。ハガキが来た時点で、開封は既にされているものと思われる。)私が悪いとわかっているものだから、電話でも引け目が出て、44g分を回収できなかったのである。
一本一本の正確な重量がわかるものでもなし、面倒だし、29本すべてロブスト程度のものと考えて申告した。

待ちに待った荷物が届き、梱包を解いてみると、思いのほか巨大なエクスカリバーがさらに巨大で、真犯人を見た思いがした。今回はそもそも504gで申告すべきだったと悟った。向こうに誤差があれば、こちらにも同程度の誤差があるからである。
504-360=144g
144g分のタバコ税(約2000円)をケチった(?)ばかりに少しだけ酷い目にあった。
※関税に至る購入金額は真面目に計算し申告しました。

まとめると、504gで申告すべきところ、360gで申告したため、590g分の税金を支払い、1200円ほど損をした。
電話番号を記さなかった場合、どうなっていたかは依然不明。

電話番号を記したのは、そもそも360gが少なすぎると自分で感じていたためで、「何かあれば電話して下さい」という意味を込めてであった。こう考えると私はさほど悪人ではないのかもしれない。もっとも税官吏はたまた敷衍するところ国家国民に対しお手数お掛けして申し訳ないと思うべきである。だが瑣末ながらもこれはタバコ税をめぐる戦いではある。「こっちがタバコ税をケチったって何れにしても国家は得をするのだよ。税は金だ、金を貰うのに手間がかかるのは当然だろ。お手数ぐらいかけろ」という話か。つまらんな。おれの負けだ。純粋に、手数は少ない方が良い。どんな理由も純粋さを曲げることはできない。

到着が遅れた原因はアメリカでの荷物の動きが遅かったからで、税関検査に因るものでない。
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