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  源氏物語「葉」
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|MUR MAY 13|5.6 x 46|cigarOne|$94/10|重量:−1(10.57g)|算出:0|香味:+1|計0点|

 一年ぶりの箱買い、到着日に一本のテスト。
 匂いがあまりない。表現が悪いが、かすかに胃の香。
 吸い込みはスカッと晴れている。
 ひと口、前回の軽さとは別物の、荒いハバナの風味。辛味もかなり。吸い込みが良すぎていつもの調子で吸うと煙がぼうぼうと燃え過ぎるのかもしれない。けれど甘やかさがすぐに乗ってくる。でもお菓子までにはならず、また荒野まではいかずに、ハバナの佳い風味がプンプンとはしている。
 弱くそそっと吸うほどにお菓子感は少し大きくなる。甘いたまごボーロの風味。強く吸うと、菊のような、緑がかった花、春菊。
 イボコロリのような灰ポロリとともに金木犀が噴き出す。やや菊感を残しつつ。床に落ちた灰を掃除する。
 鉄分がかつてなく強い。
 全体は、血を混ぜた苺と花の香りの春菊を練り込んだパウンドケーキといったところ。上手にこんがり焼けている。血まみれというほどではないが、なかなかそれに近い。

 これはこれで美味しいような気がするし、日本で寝かせれば日本の味になってしまう気がするし、こちらが蔵出し直後の本来の味わいに近いかもしれなくて、結局ハバナにもスイスにも行ったことがないのだから、まるで夢遊病のようなテストなのである。

  ちょうど一年前に購入したボリバー・リベルタドールと同じ工場の同じ年の同じ第二バンドの物。
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