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  源氏物語「葉」
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|coh-hk|$56/10(+¥3600/15)|2019/8/1・arr 8/8|
|―|6 x 52|重量:--g|香:3.7~3.7 ave3.0|残1|

 煙の味、木質だが白木でなく甘く茶褐色に熟している。最初から極めて美味しく感じる。そこからだんだん白いものが膨らむ気配。しかし自動的な肺のように白さが膨らんでは凹むばかりで日常の常態の域を出ない。
 最初から美味しさが非常に安定していて、最初の茶褐色の木がいつまでも甘やかに続き、この変化を受けない基礎の風味がただただ美味しい。
 結果、変化は大きくないものの美味しさが続き、喫感は終始ハバナを髣髴とさせ、パルタガスの土を木に変えたバージョンのような、などと色々なハバナを当て嵌めてみてもどれもちょっとしっくりこず、それでもハバナっぽく、それで途中金木犀がなかなか豪勢になるものの、欠点は全体として極めて変化が少ないことであり、飽きる。大いに飽きる。全体の平均点が平均点を下回るという異常な事態が発生する。

これに関しては、前回の記事と比べると驚くほど似た事を言ってたりして面白い。確かにコイーバにも当て嵌めた、今回も。今回、薄さは感じず、茶褐色の木の甘い味が強かった。それでいて、それはなんとなく、樹液ではなかったのである。
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