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ようやく抜け出したベルギー便の葉巻。3/9の注文から到着まで一月かかった。
しかし税関によると、申告内容と実際の箱の中身がどうも違うらしい。箱を開けてみないとわからないが、ノッケに文句を言わねばならないかもしれない。
ところで、ノッケがどうかこれもわからないのだが、シガーワンのような「空気吸い出し真空パック」の場合、葉巻が植物として死んでいるにせよ、未だ生きているにせよ、葉細胞が膨らんで破裂するに似た状況に晒され、特に今回は晒され続けた気がする。料理なんかでは一度凍らせて細胞壁を壊すことで食材の旨味を高める調理法などもあるのだが(この調理法は食材によりけりで、諸刃の剣らしくもあるのだが)、葉巻の葉っぱもそれでひたすら旨味が高まると嬉しい。
付記
申告内容と届いた箱の中身が全く同じだった。ノッケは正しかった。
10本箱とバラ2本の梱包で、どうもX線がバラ1本を見落としたらしい。
「1本どこかに隠れていませんか?」
「X線でちゃんと見ているので隠れていないです」
「ではバラ2本を店が入れず、代わりにオマケの1本でも入れたのかもしれません」
「ではバラ1本はタバコ税のみ頂き、当の1本含め、バラ2本分は購入金額から引いて課税します」
という事で折り合いがついたのだった。
蓋を開けてみると、バラ2本については小型の紙パックに一緒に入っていて、尚且つ真空包装されていたので開封検査できず、1本にせよ2本にせよ中身の銘柄が不明なのだった。
その紙パックの文字が「エチョなんとか……」と読まれた時、電話越しなのでこちらでは紙パックに入っているのかどうかもわからない為、バンドの文字を読まれていると思い、
「1本というのもおかしいし、そういう銘柄も知らない、たぶん安物をオマケで入れたのだろう」と判断したのだった。
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銘
囹
月