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  源氏物語「葉」
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|thecigar|105.00/3CHF|2020/3/17・arr 3/25|
|不明|6.3’ x 54|重量:17.41g |香:3.5~4.0 ave 3.8|残2|

 チューボなので筒に充満した杉の香りを纏っているが、深々と黒く熟れてゆく穀物の香りもふんだんらしく滾っている。
 着火時に火口から燻り立つ煙が既に紅茶を極限まで煮詰めたようで甘く香ばしい。チャイを作ろうとして、ミルクを入れる前の段階で煮詰め過ぎてしまった、やや焦げた液体のそれである。
 煙の味は、序盤紅茶が濃醇にしてそよめき、一瞬の杏仁の忍者のような横切りのあと、なぜか峠を越えて花の里の光景が眼下に広がる。歩いてゆくと村の土地に昨年の栗が落ちている。
 村に底流するマグマの所為なのか、見捨てられた栗が土の中で蒸してくるようだ。
 微糖。
 渋皮みたいにエグくなるかと思うとまた最初のほうに戻ってまた峠を越える、この繰り返し、また杏仁がよぎり、花の里。
 煙も微量。村では焚火が禁止されている。この濃さを維持したまま豊富な煙となることを望む。
 ふと空からビオフェルミン製薬が投与される。
 という事は病床で峠を越えたのか。入院患者(重症)にビオフェルミンとは何事か!
 以下同文……。

 流石の貫禄をたたえるもイマイチふるわない。
 まろやかカフェオレタイプのコイーバと紅茶タイプのコイーバと蒸栗タイプのコイーバ、いずれをも混ぜたようでありながら紅茶が優勢か、序盤の紅茶感は最高に思わせぶりだった。思い返すとコイーバにしては珍しく樹木を思わせるものであったかもしれない(喫煙中は樹木など一本も浮かばなかったが)。根本まで吸い粘らせるようなところも流石永久に思わせぶりである。
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