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|OUS OCT 09|6 x 50|cigarOne|$198/12|重量:+1(17.22g)|算出:+3|香味:+3|計7点|
この箱とももうお別れ。
葉の風味、突如猛烈ともなりそうな花、現に微かに猛烈となる花、杉。
煙の口蓋での豊満な膨らみ、舌の上を浮いて辷るような優しさ、軽さ、一切の雑味がない。
外交用ブランドだったと云う話は聞くけれど、そういえば、葉巻経験がない外賓でも持て余さない優しい味わいにした物なのかもしれない。薄いだけかというと、薄さの中にコイーバにしかないような風味も僅かにある。
2箱持っている。2011年の箱はどうやら2009年ほどの物ではないようだ。ラッパーの色味も2011年はやや暗く斑がある。外見の相違は二年間の熟成の差ではないだろう。
胡椒のような刺激が火花のように弾け始める。それは舌に点く。良くも悪くも。
文字通り風のような風味一辺倒で、甘味などほとんど感じない。しかも無風の風体である。
序盤は期待にも想い出にも満ちて最上(+5点)だったが、いずれ変化があまり面白くない、悪く変化するというのではなしに。重量過多で若干吸い込みが悪いのも燻りの起因であろうかと思う。燻る煙が燻って何が悪いのかよくわからないが、良くはない。ずっと丁寧で、落ち着いているものの、流石に最終三分間は刺激が増す。
箱終了。
この箱とももうお別れ。
葉の風味、突如猛烈ともなりそうな花、現に微かに猛烈となる花、杉。
煙の口蓋での豊満な膨らみ、舌の上を浮いて辷るような優しさ、軽さ、一切の雑味がない。
外交用ブランドだったと云う話は聞くけれど、そういえば、葉巻経験がない外賓でも持て余さない優しい味わいにした物なのかもしれない。薄いだけかというと、薄さの中にコイーバにしかないような風味も僅かにある。
2箱持っている。2011年の箱はどうやら2009年ほどの物ではないようだ。ラッパーの色味も2011年はやや暗く斑がある。外見の相違は二年間の熟成の差ではないだろう。
胡椒のような刺激が火花のように弾け始める。それは舌に点く。良くも悪くも。
文字通り風のような風味一辺倒で、甘味などほとんど感じない。しかも無風の風体である。
序盤は期待にも想い出にも満ちて最上(+5点)だったが、いずれ変化があまり面白くない、悪く変化するというのではなしに。重量過多で若干吸い込みが悪いのも燻りの起因であろうかと思う。燻る煙が燻って何が悪いのかよくわからないが、良くはない。ずっと丁寧で、落ち着いているものの、流石に最終三分間は刺激が増す。
箱終了。
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