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  源氏物語「葉」
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|EMA OCT 07 (19444/20000)|5.5 x 50|coh-hk|$198/10|重量:+1(14.03g)|算出:−1|香味:+1|

 八ヶ月ぶり。残二本の内、細い方を選ぶ。前回は三本の色が違うと書いているが、これは太さが全然違う。
 豚小屋というより鳥小屋、紙一重で良い匂いという事もあるけれど、これはそう良い匂いではない。しかし美味そうか不味そうかといったら美味しそうである。
 着火直後はキンキンして、程なく落ち着く。六年の加減らしい、そこから濃さに突入する事がない。一瞬チョコのそよ風がよぎったが、またキンキンした感じが戻ってきさえする。購入当初から淡い物ではあったけれど、これは草が強い。キンキンという金属音からすれば鉄分が豊富そうな味の春菊だが、この草には春菊の癖はなく、思えば草も淡くはある。当初のとろける甘味のような期待感はあまりなく、かろうじて残っている。要するに既に有り、減っている。此処から盛り上がる気がしないほど枯れている。枯れて分かり難いが元は「揮発性の木」という悪しきタイプかもしれない。細い一本にして吸い込みはさほど悪く感じないものの、重量は過多らしいし、吸い込みが悪いと捉えるべきなのかもしれない、微妙。あと一本しかないのにこんなもので終ってしまうのか。
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