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  源氏物語「葉」
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|7 1/2 × 39|seriouscigars|$11.00/|重量:0(11.56g)|算出:+4|香味:+3|

 着火前は佃煮のよう。
 着火するとそのまま佃煮から醤油の塩味が滲み出てくる。素材としての葉の旨味が当然にしてある。すると鮎の塩焼きが焼かれるのを見詰めているような、焼かれて塩と鮎の淡白な旨味とが合体するような感じにも思えてくる。鮎ではなく葉であり、この意味ではいかにもハバナっぽいのだが、鼻につんと来る強さ等は明らかにハバナではないのである。
 灰を一度落とす頃には強烈だった煙が軽みを得て花も匂い出す。一瞬木質の軽みになってモンテクリストエスペシャル(不甲斐無い箱の物)と同じ味がした。
 パドロン等は全くハバナに似つかない物だが、ドミニカ物はハバナに似せる事でハバナを超える、というタイプに思える。強弱がまるで反転しているもののダビドフの面影があるというか。巻きが歪だしダビドフほどの高級品のつもりはないのかもしれない。
 一旦軽くなったが、もの凄く香ばしい。焼けたような香ばしさなのに、焦げの味が一切しない、優しい黄土色を保っている。優しさがつらい。そして塩の錯覚が凄い。淡いようなのに味が濃い。塩味が濃いから風味が淡く感じられるのかもしれない、どちらだろう、まるで本当に鮎の香草焼きのようである。細いので灰をポンポン5回も落とした頃に、さすがランセロというべきか、濃淡の変化が凄い。
 初めて途中でダウンした(半分も残っている)。大トロなら兎も角、鮎でダウンするというおかしな感覚である。十年ぐらい寝かさなければ吸いきれないかもしれない。全く以て美味な物であり、ランセロのオチョボ感も素敵なのに、身体が負けた。しかも空きっ腹ではなかった(和食だったが)。
 三時間ほど於いてシケモクを吸ったが、全然駄目な物に変わり果てていた。
 Litto Gomezは現在他に4本持っているが、着火を躊躇う。ステーキランチを無理矢理鱈腹食した後などを狙わなければならないかもしれない。完敗したのに美味だった。
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