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  源氏物語「葉」
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 これで我が家のダブルコロナは全て無くなった。パンチとオヨとサンルイレイとルシタニアスとオーパスⅩを5本並べて悦に入ったのも束の間。
 このパンチのダブルコロナは5本購入し、今日15ヶ月で5本目。

 最近はクラシコスを三連発したから厳しいが、クラシックラインでしか得られない魅力もあるはずという優しい考えである。それに久しぶりにブルームの目立つ一本である。
 それが、着火するとクラシコスにそっくりであった。だがもっと、ぐっと来る懐かしさがある。これはいい。トンデモ理論によれば、葉巻なんて、温度や湿度よりも、「いかに懐かしさを多く作れるか」が肝なのである。ERばかり食べる事によって、たとえER自体が美味しくなくても(美味しくても)、懐かしさへの窓が一つ増える。それでこうやってクラシックラインに戻ってくるだけで窓が開く。……本当だろうか。たまたまこのダブルコロナがアタリだっただけではないのか。
 優しい濃さがずっと続いている。私にとってパンチは「クリーニング屋」とか「丸刈りのように円いスパイス」で、このパンチ特有の印象か、ほんのりと甘い優しさが濃い。けっしてカスタードクリームなどを供さずにクリーニング屋に留まるところも良い。微かにピリリとしてきたりするのは愛嬌の良さである。
 これはまぎれもなくハバナ葉というよりパンチ葉である。
 以上が序盤で、このまま変化しないで終ってくれても良い。変化したってろくな事にはならない。金木犀が咲いて、結局カスタードクリームのようになってしまいかねない。大体葉巻が金木犀に似ている所為で外で金木犀が咲いても毎年この時期があまり懐かしくなくなってしまったのである。
 実際にそのようなものが濃くなりつつあるのだが、此処で丸刈りのスパイスが功を奏するのである。「元気でいてね」と別れて、十年後に会った友が何ら変わっていなかった、そういう感動に近い。現実にそんな感動を得た事はないが。友は確かに凛々しく変わっているのだ、だが未だに丸刈りを持しているのである。というにはあまりにもネガとポジのように(?)反転している。もはや丸刈りではないのだ、だが丸刈りなのである。
 後半減衰。
 優しかった人が皺苦茶になり青い歯茎を現す。
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