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  源氏物語「葉」
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アトランティックでパリーナのゴールディを買うついでに。

La Aroma de Cuba Mi Amor Reserva Beso $8.96
La Aroma de Cuba Edicion Especial No. 1 $7.57
La Aroma de Cuba Pasion Corona Gorda $9.23
E.P. Carrillo Pledge Prequel $10.75
E.P. Carrillo Pledge Sojourn $12.00

左の箱はOXFORD CIGARで購入したドンカルロス・アニベルサリオ、超絶美味と聞く。
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thecigar.comで気になる物を。
 Googleマップで調べると綺麗に整頓された店内写真がいくつか見られる。気になるのは大きい嵌め殺し窓に簾も掛からず、強烈な西日が店のお洒落さを増す一方、眩さに葉巻が焼けそうな点である。店全域がヒュミドール化されていると推測するが、葉巻は蓋を開けて晒され、どうも西日が直撃する。箱買いならあまり影響はない、にもかかわらず此処で一本買いをしてしまう。届けられるのは当の晒し物である可能性が高いのに。自社ビルっぽくもないし、窓が紫外線処理されているとも考えにくいのである。
 モンテ3番とシグロ5番は今更ながら初。コイーバピラミデも初、こちらは他店と比べて結構安い(チューボなので紫外線は受けないだろう)ので、本心はエスプレンディドスを箱で買いたいのだが。それから、過去にアネハドスを2本燃やしているが、未経験のアネハドスを2種、パルタガスは調子が良ければ箱買候補筆頭となる。オヨーは赤十字味なのであまり期待していないのだが、アネハドスに加えて新作を1本(新作は2種あり、もう一方は先日購入済み)。懐かしのグロリアクバーナの懐古用にER1本、(同じく先日購入した)サンチョのERと比べてERの特性を窺う心算もあり。目玉はロメオのグランレゼルバ(マラヴィラの空席に鎮座させて暫く寝かせよう)。オマケでルシタニアス、いつか50本入りを買いたいと相変らず思い続けているのだが、富豪ではないのでちまちま攻めて安寧を得ている。
 店舗についての日本語の情報はどうも皆無っぽい。300CHF以上で送料無料。

Montecristo No.3 CHF 10.50
Cohiba Siglo V CHF 26.00
Hoyo de Monterrey Hermosos No.4 Anejados CHF 16.00
Partagas Corona Gorda Anejados CHF 18.00
Partagas Lusitanias CHF 19.00
Cohiba Piramides Extra (AT) (3) CHF 105.00
Hoyo de Monterrey Rio Seco CHF 19.40
La Gloria Cubana Serie D N°5 Edicion regional Spain 2017 CHF 14.90
Romeo y Julieta Wide Churchills Gran Reserva 2009 CHF 130.00

Total products (tax incl.): CHF 358.80
Total shipping (tax incl.): CHF 0.00
Total CHF 358.80


いつの間にか時代は進み、知らぬ間にKnokkeが一番良いということになっている(?)。
いまさら初めてKnokkeで購入。

1本買い×2
及び
サンチョのER物が他店と比較して異様に安かったので。後に€100を追加徴収されるかもしれない。ここまで安ければ送料無料ラインの€350まで買わず、平気で送料€20を支払える。

ER物は経験上「美味しそう」で、サンチョも独特の「美味しそう」さがあるので、「美味しそう」×「美味しそう」=「大変美味しそう」になりそう。決して「美味しい」にはならなそうで、吸っても吸っても「大変美味しそう」に止まる予感。

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Knokkeとは打って変って。最近、店舗開拓欲が出ていて、大変怪しいような、部分的に極めて安くて魅力あふれるような、電話かメールでしか注文できないようなマニアックな店を見つけ、そのご主人とメールでかなり遣り取りしたのだが、送料50CHFと送金手数料6500円がかかることがわかり、断念した。それでもクレカが使え送料も無料の店舗よりまだ安いのだが……。
意外や、クレカ不可クラスの個人商人を開拓するのも面白いかもしれない。いろいろ、詐欺か否かを判断するのも片言の英語で大変だけれど。怪しきサイトはドイツ語のそのご主人、頻繁に世界を飛び回り、英語は勿論、いろいろな言語を操るそうな。(かくいう私は片言のさらにカタコトの独語と西語と仏語を少々操りますが、英語がずいぶん一番安全です。店主が英語不可だったら死んでいました。というわけで、いろいろな言語を学びたい欲もけっこう湧くのですが、果たして英語をもっと学ぶべきなのか、独語等をもっと学ぶべきなのか、これは全くわかりません)
Davidoff Oro Blanco
1本のみ購入

|NextCigar|($266.50+¥400)/1|2019/11/9・arr 11/16|

最初から266ドルだったらたぶん購入しなかったのだが、400ドル以上の物が266になったので
安いと思って買ってしまった。よく考えると266でもハバナのグランレゼルバよりはるかに高い。それで金銭感覚がおかしくなり、ルシタニアスのグランレゼルバも購入してしまった。

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Partagás Lusitanias Gran Reserva Cosecha 2007
1本のみ購入

|cigarOne|181.90CHF/1|2019/11/16・arr 11/24|

日本では13,000円で売られていたから、熟成物とはいえかなり割高だが、オロブランコのせいで安物を買ったような心地がし、たとえ届いた物の状態が悪くても許せる心境である。シガーワンがどういう会社なのかわからないけれど、これまで偽物はなかったし、スイスの業者らしく日本で出回る物よりも良い箱を買い付けていると信じてみたい。昔は日本語対応だったのだが、日本人が退職して(?)潔く日本語非対応になったのはジェラールの日本語サイトの怪しさに比べると良いのではないかと思う。


秋のアクセサリーセールにて、灰皿とカッターを購入したオマケで4本入手。
灰皿もカッターもだいぶ値下げしていて購入金額は計133ドルでしかなかったのだが、箱を開けてオマケが太っ腹だったので驚いている。全てダビドフ。

・アニベルサリオ エントレアクト(日本正規1950円)
・エスクリオ グラントルペド(日本正規4800円)
・アニベルサリオ No.3 旧版?(日本正規4000円ぐらい?)
・ニカラグア 丸 トロ (日本正規3800円)

オマケで約14000円分。ただし、すべて封シールに「tasting cigar not for sale」とある。ダビドフから店に無料で送られた試供品らしい。
昔は日本の煙草屋さんでもジノの葉巻を貰えたり(ダビドフの販促グッズを貰えたりも)したものだけれど、最近はすっかりなくなった。

カッターはリンゲージ60対応の物。50時代でも巧く60に対応できていたのでかえって使いこなすのが難しそうです。試しにロブストを切ってみましたが、ピンときました、カッターが大きすぎてまさにロブストが一番苦手らしい。切り口が斜めになってしまう。

透明な黒だと思っていたのですが、光がまるで透けない黒なので△。剥いたリングを透明な灰皿の底に敷いて眺めるのが趣味でした。
しかく裏返して置くと漆箱のようなオブジェにも見えますので黒い不透明な△が◯に上昇します。
灰の落ちる皿部分が深いのは◎で、ここが浅いといちいち灰皿を持ち上げて灰を動かさなければなりません。
レスト部分は溝がけっこう深く、ホールド感が若干強いので、葉巻をつまみ上げ難いです。ここに関しては今のところ拘りがないので◯です。しかしシガリロ並みに細いビトラは埋没してしまい、かなりつまみにくくなる恐れがあります。ロブストでも中盤過ぎればつまみにくいでしょう。
側面のZINOマークは要りません。Davidoffでも要らず、無銘が良いですので△。
左の溝は長い葉巻用、右の溝は短い葉巻用、◯。
実物を見るまで大きすぎたかと思っていましたが、思ったほど大袈裟ではないので大きさは◯。
重いので洗うのが大変そうです。大変どころか、洗っている最中に周囲の食器類を破壊する恐れがあり、またガラス製なので自分が壊れる可能性もあります△。先代のガラス灰皿はラム酒の壜をぶつけて壊れてしまいました。ラム酒の壜が勝ちました。しかしこちらは先代よりも堅牢に見えますし、角の面取りも先代より豊かなのでラム酒の壜に勝つかもしれません◯。
店舗:Atlantic Cigar
日付:2019/6/7
到着:2019/6/19
送料:$56.19 USD

Arturo Fuente Don Carlos Edicion de Aniversario 80th Personal Reserve $15.80 USD
Hoyo De Monterrey Excalibur No. I Maduro (5PK) $20.76 USD
Hoyo De Monterrey Excalibur No. I Natural (5PK) $20.76 USD
La Palina Family Series Pasha Churchill Coffins LE $18.00 USDx2 $36.00 USD
Plasencia Alma Del Campo Guajiro Robusto Gordo $11.88 USD
Plasencia Alma Fuerte Robustus I $13.85 USD
Rocky Patel Hamlet 25th Year Toro $8.04 USD
Rocky Patel Hamlet Tabaquero Robusto $7.59 USD
Rocky Patel Liberation Toro $10.48 USD
Rocky Patel Platinum Limited Edition Toro $10.08 USD

他にダビドフ7を箱で購入

ラ・パリーナとプラセンシアは或るブログ(現存する葉巻ブログでは最も情報量豊富)を熟読した影響下で。しかしパリーナは目的のゴールディーが一本売りしていないので、次善策。
ロッキーパテルは梅雨に愛想が良さそうという理由で、久しぶりに、試したことがない物を選ぶ。
エクスカリバーは「美味しい安物」として、その軽さが濃く記憶されていて、九年越しの再購入。
ドンカルロスは別のアニベルサリオを買いたかったのだが、ゴールディ同様一本売りしていないので、80thへ妥協した。
以上、主目的はダビドフ7で、他は「ついで買い」ではあるのだが、長年&最近燻る興味を半分ぐらい掃いた感がある。興味の範囲が狭まっているけれど、まだ一掃ではない。主たるダビドフにもハバナにも飽き気味という事情も新世界葉巻への開拓心を再び燃やしたのだが、特別真新しい物は買っていないような。パシャと7は皆様もやや気になるところかもしれません。

今一番ぶりぶりぶり返し燻っているのはオーパスXのロストシティであります。昔から欲しいのに全く買っていない。今回も買えなかった。ロストシティというと、記憶はジュリー・クルーズの歌にまで遡ります。おそらくロストハイウェイと混同しており、心地よいので混同したままにしております。

--
このように、「一本買い」のカテゴリーを追加しました。

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後記
12日後に到着、過去最遅。

税関で開けられ、計量される。ハガキに電話番号を書いたからかもしれない(いつもは電話番号を書かずにFAXを返している)。
税関から電話がかかってきた。
先ずバラ買い(エクスカリバー含む)の袋(17本分)で410gと出た。
「そんなに重いはずはない。葉巻以外の物が何か入っているのでは?」と訊くと
「何も入っていない。ビニールは軽いので差し引かないで良いでしょう」という。
二度同じ質問をするも同じ答え。
後日到着した荷物を見るとボベダが入っていた。
また、17本全てがビニールで個包装されているからビニールとてそう軽いものではない。バンド分の重量をも引いて、一本あたり1グラム程度は軽くなりそうである。
おそらく390グラム以下だったろう。
大目に見て以上は誤差の範囲とも言える。
問題は木箱入りの葉巻12本(ダビドフ7とパシャ)で、こちらは木箱を開けずに計量してくれたまでは良いのだが、「木箱ごと計量した数値の0.7(?)掛けで計算した」とかで、非常に怪しく思い、「それで、今回の葉巻の重量は全てで何グラムなのか」と訊いた。
「800g」
17本分の410gを引き、12本で390gが計上されたわけである。一本あたり32g以上ということである。
ここで焦って、木箱の物12本については一本15gで計算するよう伝え、総重量590gで決着した。
受話器を置いて冷静になって考えると、こちらも一本あたり2gほど損しているようである。24gの損失である。
合計44g程度、600円程度の損失である。
金額で見ると思ったより軽症なのだが、電話が来なかったら損失はさらに2700円増えたことになる。
電話番号を記したのがいけなかったのか、電話番号を記したから助かったのか、よくわからない。

結局590g分のタバコ税を支払ったところ、44g引いて546gだったら良いかったわけである。
良かったと言って、何が悪かったのかというと、そもそも360gで申告した私が悪いのである。(360gと書かなければ、計量まではされなかったと思う。ハガキが来た時点で、開封は既にされているものと思われる。)私が悪いとわかっているものだから、電話でも引け目が出て、44g分を回収できなかったのである。
一本一本の正確な重量がわかるものでもなし、面倒だし、29本すべてロブスト程度のものと考えて申告した。

待ちに待った荷物が届き、梱包を解いてみると、思いのほか巨大なエクスカリバーがさらに巨大で、真犯人を見た思いがした。今回はそもそも504gで申告すべきだったと悟った。向こうに誤差があれば、こちらにも同程度の誤差があるからである。
504-360=144g
144g分のタバコ税(約2000円)をケチった(?)ばかりに少しだけ酷い目にあった。
※関税に至る購入金額は真面目に計算し申告しました。

まとめると、504gで申告すべきところ、360gで申告したため、590g分の税金を支払い、1200円ほど損をした。
電話番号を記さなかった場合、どうなっていたかは依然不明。

電話番号を記したのは、そもそも360gが少なすぎると自分で感じていたためで、「何かあれば電話して下さい」という意味を込めてであった。こう考えると私はさほど悪人ではないのかもしれない。もっとも税官吏はたまた敷衍するところ国家国民に対しお手数お掛けして申し訳ないと思うべきである。だが瑣末ながらもこれはタバコ税をめぐる戦いではある。「こっちがタバコ税をケチったって何れにしても国家は得をするのだよ。税は金だ、金を貰うのに手間がかかるのは当然だろ。お手数ぐらいかけろ」という話か。つまらんな。おれの負けだ。純粋に、手数は少ない方が良い。どんな理由も純粋さを曲げることはできない。

到着が遅れた原因はアメリカでの荷物の動きが遅かったからで、税関検査に因るものでない。

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