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4 19/20 × 48|1001|$7.71|+2|+2|
柔らかい煙と軽い吸い込み。突然甘さが出てくる。へんな話,この葉巻が葉巻の甘味とはこういうことなのだなぁと初めてわからせてくれたのだった。以来、甘くなかった葉巻にも甘味が感じられるようになった。はじめての甘さにいかれてしまったのかもしれなかったが、とにかく初甘味は安心できるというか腑に落ちた。
4 19/20 × 48|1001|$7.71|−3|−1|
1001で購入したものはなかなか酷いものが多かったので、それでもはじめて葉巻の甘味に気付かせてくれた物に期待して口直し。柔らかい煙と軽い吸い込み。はじめは期待を裏切らず、相変わらず絶妙だった。軽やかで質感のあるミディアム。もう少しで突然甘味が吹き出してくるはずなのだった。
小便が薄らと染みたような、良い葉巻には付き物の風味がある。ただ、餌っぽい風味も感じられる。灰は緩い、灰皿にそっと置いただけで灰が落ちた、まだ15ミリ程度だったのに。フルーティーさが加わる。次のひと吸いで甘さが来た、が、岡サーファーのようだった。窓の外に綺麗な半月が出ている。半月の方が美しい。自分の舌が甘味を感じられなくなってしまったのだろうか、病院に行った方が良いのだろうか。
どちらかといえばちょっと不味い。甘味は不発に終わった。微かにある餌っぽさを覆すような濃い風味もまったくない。不味くも美味しくも薄い。どうしてあれほど美味しかった物がこれほど不味くなるのだろう。ヒュミドールに旨味を吸い取る菌でも混入しているのだろうか。だとしたら寝かせるほど不味くなってしまう。葉巻が難しいのか葉巻が気紛れなのか。冬期の所為で摂氏11度前後のことが多かったからかもしれない。葉巻は冷凍しても平気とは聞くけれど、長時間の11度には耐えられないのだろうか。
二本目は打って変わって酷く不味かった。1001が信用ならないのだろうか。1本目にしても本当は別のプラス味があるはずであった気がする。という健気な印象。こんなに不味かったら私が可哀想。
柔らかい煙と軽い吸い込み。突然甘さが出てくる。へんな話,この葉巻が葉巻の甘味とはこういうことなのだなぁと初めてわからせてくれたのだった。以来、甘くなかった葉巻にも甘味が感じられるようになった。はじめての甘さにいかれてしまったのかもしれなかったが、とにかく初甘味は安心できるというか腑に落ちた。
4 19/20 × 48|1001|$7.71|−3|−1|
1001で購入したものはなかなか酷いものが多かったので、それでもはじめて葉巻の甘味に気付かせてくれた物に期待して口直し。柔らかい煙と軽い吸い込み。はじめは期待を裏切らず、相変わらず絶妙だった。軽やかで質感のあるミディアム。もう少しで突然甘味が吹き出してくるはずなのだった。
小便が薄らと染みたような、良い葉巻には付き物の風味がある。ただ、餌っぽい風味も感じられる。灰は緩い、灰皿にそっと置いただけで灰が落ちた、まだ15ミリ程度だったのに。フルーティーさが加わる。次のひと吸いで甘さが来た、が、岡サーファーのようだった。窓の外に綺麗な半月が出ている。半月の方が美しい。自分の舌が甘味を感じられなくなってしまったのだろうか、病院に行った方が良いのだろうか。
どちらかといえばちょっと不味い。甘味は不発に終わった。微かにある餌っぽさを覆すような濃い風味もまったくない。不味くも美味しくも薄い。どうしてあれほど美味しかった物がこれほど不味くなるのだろう。ヒュミドールに旨味を吸い取る菌でも混入しているのだろうか。だとしたら寝かせるほど不味くなってしまう。葉巻が難しいのか葉巻が気紛れなのか。冬期の所為で摂氏11度前後のことが多かったからかもしれない。葉巻は冷凍しても平気とは聞くけれど、長時間の11度には耐えられないのだろうか。
二本目は打って変わって酷く不味かった。1001が信用ならないのだろうか。1本目にしても本当は別のプラス味があるはずであった気がする。という健気な印象。こんなに不味かったら私が可哀想。
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紙巻|近所の煙草屋|¥17|-|-|
もともとラッキーストライクをずっと吸っていて、仏壇の関係でラークマイルドに変え、興味本位でダビドフマグナムなどを紅茶とともに冬に嗜みつつ、葉巻は吸ったことがなく、そういう状態でこれをはじめて吸ったのだが(当時はウルトラライトという名称だった)、1㎜など軽いだけに決まっているのに、高貴なような香りに惹かれてなんと、以後これしか買わなくなってしまった。以後6㎜なども吸ってみたが、1㎜が一番美味しかった。強さよりも香りに軍配が上がったのである。
その後、葉巻を嗜むと、この紙巻煙草は不思議で、美味しい葉巻を吸った後には美味しい葉巻と似た味がする。コイーバの紙巻きなども吸ってみたが、それのように葉巻に似せようと作っていそうなところが微塵もないのに。不味い葉巻を吸った後には普通の紙巻煙草のように美味しい。ただ、美味しい葉巻を吸った後には、葉巻に似つつ、おもしろいように紙の味が目立つ。
これが常喫なので、葉巻の評価はこれに大分影響されているはず。
もともとラッキーストライクをずっと吸っていて、仏壇の関係でラークマイルドに変え、興味本位でダビドフマグナムなどを紅茶とともに冬に嗜みつつ、葉巻は吸ったことがなく、そういう状態でこれをはじめて吸ったのだが(当時はウルトラライトという名称だった)、1㎜など軽いだけに決まっているのに、高貴なような香りに惹かれてなんと、以後これしか買わなくなってしまった。以後6㎜なども吸ってみたが、1㎜が一番美味しかった。強さよりも香りに軍配が上がったのである。
その後、葉巻を嗜むと、この紙巻煙草は不思議で、美味しい葉巻を吸った後には美味しい葉巻と似た味がする。コイーバの紙巻きなども吸ってみたが、それのように葉巻に似せようと作っていそうなところが微塵もないのに。不味い葉巻を吸った後には普通の紙巻煙草のように美味しい。ただ、美味しい葉巻を吸った後には、葉巻に似つつ、おもしろいように紙の味が目立つ。
これが常喫なので、葉巻の評価はこれに大分影響されているはず。
|6 3/4 x 50|Milan Tobacconists|$5.85|−2|−1|
杉(?)で巻かれているが、すっぽ抜いたら白黴が生えていた。これは大した問題ではない。
「第二の葉巻」とでもいうような透徹した味がある。他の幾多の葉巻にもある香味なのだが、他の幾多の葉巻にもあってこそここに太い幹として存在し得ているような。幹よりも先に小枝が育つというのもおかしな話だけれど、喩えが悪いからだろう。少しつらい程のフルボディで、長さがあるので先が心配になる。柔らかさがなくはないが、とにかく強い。軽やかさや円やかさはあまりない。軽やかとか柔らかとか意味が同じっぽいが、なんとなく使い分けている気がする。ずんと甘味が入ってきそうな事があるが、玄関先で帰ってしまい、甘味は訪れない。「第二の葉巻」というのは「苦い杉」とでもいうものかもしれない。しかし何を思い出すかといえば他ではなく葉巻を思い出すばかりなのである。これがエクアドルの味なのかよくわからないが濃厚なエクアドルという感じ。香りは緑がかって、低音ではなく高音。でも重心は低い。葉巻を連想しつつ葉巻を楽しむというわけにはいかないらしい。
片燃えし易く、始終片方のラッパーが燃え残る。美味しいのだろうなぁという気がするのも他人事で、この軟弱体質にはまず強さと、かててくわえて大きさが合わない。甘味が感じられる体調の時とそうでない時がある気もするのだが、甘味には玄関先で帰らないでほしかった。苦しいばかり。残り8センチで恐ろしく苦くなり終了。
安いが、雑さは誤摩化し切れない。もはやオーパスⅩが欲しい(。なんとなくヘミングウェイもドンカルロスもアネホも要らず)。
杉(?)で巻かれているが、すっぽ抜いたら白黴が生えていた。これは大した問題ではない。
「第二の葉巻」とでもいうような透徹した味がある。他の幾多の葉巻にもある香味なのだが、他の幾多の葉巻にもあってこそここに太い幹として存在し得ているような。幹よりも先に小枝が育つというのもおかしな話だけれど、喩えが悪いからだろう。少しつらい程のフルボディで、長さがあるので先が心配になる。柔らかさがなくはないが、とにかく強い。軽やかさや円やかさはあまりない。軽やかとか柔らかとか意味が同じっぽいが、なんとなく使い分けている気がする。ずんと甘味が入ってきそうな事があるが、玄関先で帰ってしまい、甘味は訪れない。「第二の葉巻」というのは「苦い杉」とでもいうものかもしれない。しかし何を思い出すかといえば他ではなく葉巻を思い出すばかりなのである。これがエクアドルの味なのかよくわからないが濃厚なエクアドルという感じ。香りは緑がかって、低音ではなく高音。でも重心は低い。葉巻を連想しつつ葉巻を楽しむというわけにはいかないらしい。
片燃えし易く、始終片方のラッパーが燃え残る。美味しいのだろうなぁという気がするのも他人事で、この軟弱体質にはまず強さと、かててくわえて大きさが合わない。甘味が感じられる体調の時とそうでない時がある気もするのだが、甘味には玄関先で帰らないでほしかった。苦しいばかり。残り8センチで恐ろしく苦くなり終了。
安いが、雑さは誤摩化し切れない。もはやオーパスⅩが欲しい(。なんとなくヘミングウェイもドンカルロスもアネホも要らず)。
4 3/4 × 50|1001|$7.72|−5|−3|
完璧な洗剤。軽くて苦みが目立つ。偽物級の不味さ。半分でシケモクの味。
この葉巻の偽物が出回るはずがないが、と思って調べると、偽物があるらしい。
4 3/4 × 50|1001|$7.72|+2|+2|
1001で20本ほど購入し(20本も購入した覚えはなく、代替品によって大幅に増えたのである)、まともなものは三四本しかなかった、そのうちの1本。
はじめてゆっくり吸えた葉巻。どうしてかと考えると、美味しすぎず、不味さもないからだと思う。すべてがうっすらと穏やかだった。ボディはミディアム強あるけれど。煙も穏やかな量で、知らぬ間に口の中に長く転がしてしまう。吸い込みもなんだか吸い馴れた紙巻煙草のような当たり前の感じだった。土っぽさも薄いが、微かに小便臭さのある落ち着いた懐かしいような香りで、弱々しい甘味が始終続いていた。ちなみに私自身は小便を漏らしたことはないのだが、弟が小学校高学年まで漏らしていたので小便の香りには詳しい。結局根元まで穏やかで、感動のない素晴らしい体験だった。薄い乳白色の茶色。これほど美味しければ嫌いなロブストサイズでも良いかな、と思えてしまう。なにか作業をしながら吸うのに良かったのだが、不思議なことに吸い終わると何もしたくなくなってしまう。私に限った虚脱でなければ面白いけれど、もう寝るしかなくなってしまう。眠いだけかもしれない。眠たくさせるのかもしれない。
完璧な洗剤。軽くて苦みが目立つ。偽物級の不味さ。半分でシケモクの味。
この葉巻の偽物が出回るはずがないが、と思って調べると、偽物があるらしい。
4 3/4 × 50|1001|$7.72|+2|+2|
1001で20本ほど購入し(20本も購入した覚えはなく、代替品によって大幅に増えたのである)、まともなものは三四本しかなかった、そのうちの1本。
はじめてゆっくり吸えた葉巻。どうしてかと考えると、美味しすぎず、不味さもないからだと思う。すべてがうっすらと穏やかだった。ボディはミディアム強あるけれど。煙も穏やかな量で、知らぬ間に口の中に長く転がしてしまう。吸い込みもなんだか吸い馴れた紙巻煙草のような当たり前の感じだった。土っぽさも薄いが、微かに小便臭さのある落ち着いた懐かしいような香りで、弱々しい甘味が始終続いていた。ちなみに私自身は小便を漏らしたことはないのだが、弟が小学校高学年まで漏らしていたので小便の香りには詳しい。結局根元まで穏やかで、感動のない素晴らしい体験だった。薄い乳白色の茶色。これほど美味しければ嫌いなロブストサイズでも良いかな、と思えてしまう。なにか作業をしながら吸うのに良かったのだが、不思議なことに吸い終わると何もしたくなくなってしまう。私に限った虚脱でなければ面白いけれど、もう寝るしかなくなってしまう。眠いだけかもしれない。眠たくさせるのかもしれない。
4 1/2 × 46|Milan Tobacconists|$14.00|+4|+3|
大したことないかな、メーカー名が余計においしく感じさせているかなとも思ってみるのだが、いつのまにか引き込まれて、どうして何がこんなに旨いのだろうという疑問にかわっている。あまり似ていないが焙煎中のコーヒー豆。特別特徴があるわけではない。何かに過保護に包まれている。吸うときに火種が赤ではなく黄色く光っているのがちらりと見えた。鼻には少しだけ凍みる、でも柔らかい。飴色に揚げた薩摩芋のコロッケの、決して食さない香、煙というより何かの湯気のような、コロッケを薫製にしたような。そうではなく、思い出に引っ掛かる香味があるのだが思い出せない。それがときたま強く香る。と思っていたら、中盤以降、その味にガラリとかわってきた。この味は絵の具だ。 絵の具のかおりに色はないが、火種の黄色のような暖色だった。絵具に加えて、湯のような香りがあるのである。温泉ではなく、薬缶のような。温かい絵具など嗅いだ事がないから思い出しにくかった。また、桜餅を巻く葉のようにコロッケを巻く葉のような、シナモンと山椒の中間のようなスパイスが始終あるが、再終盤でそれが強まって原型を崩さないままおわる。
このマデューロは製造数が少なそうだけれど、確かにクラシックやミレニアムのほうがよりおいしい。製造数の少ないもののほうをプレミアムにしてしまうメーカーとは異なっている。おいしいものこそたくさん作ってくれたほうが有り難いのに。かえって有り難みが失われるなんてことは馬鹿にしかわからない方便だろう。勿論、これの有り難みは失われているのだが、失われた有り難みのような味わいがあるのである。
コイーバのエクスクイジトスと同じ点数だけれど、600円〜1300円という大雑把な枠組みのせいで、1300円に近いこれよりも600円に近いコイーバの方が価格では断然有り難い(これは|+3|+3|に近く、コイーバは|+5|+3|に近い)。それに、14ドルも出せばNo.2が買えてしまう。そもそもコイーバのエクスクイジトスと比べるのに丁度良いのはダビドフNo.3だから、ダビドフNo.3が|+5|+3|になりそうな期待がある。このようにもう二度とこれを買う事がないとしても、記憶に残る経験だった。これと一緒にDavidoff maduro Robustoも1本だけ買ってある。しばらくあっためておこう。
Milan Tobacconistsはカートに商品を入れる度に送料が上がったりして怖いが、届く状態が非常に良いように思える。梱包は、1本ずつ包まれた上、絶妙な保湿剤が入り、それらを大袋で包んである。当たり前なような気がするが、これをなかなかやってくれない店舗は多い。段ボールにきっちり詰って、緩衝剤は入っていない。
これまで酷いカッターばかり掴まされていて、安物買いの銭失いどころか割と高いモノを買ってもまともにカットできたためしがなかったのだが、『Montecristo Signature Double Guillotine Cutter』を購入して、15.95ドルの最良の切れ味かと思った。「sharp double cut from blades crafted of the finest Japanese steel」
という文言に惹かれて正解だった。本当は関とか堺とかの包丁で切りたいけれど。
全然関係ないけれど、物欲はきりがなく、ダビドフのシガーシザーはジノのシザーに落とすとして、ここの灰皿欲しい(◉)。ボーンチャイナの1本用と2本用の青い硝子。道具を揃えたくさせるような味だったのかもしれない、絵具を揃えるような。
大したことないかな、メーカー名が余計においしく感じさせているかなとも思ってみるのだが、いつのまにか引き込まれて、どうして何がこんなに旨いのだろうという疑問にかわっている。あまり似ていないが焙煎中のコーヒー豆。特別特徴があるわけではない。何かに過保護に包まれている。吸うときに火種が赤ではなく黄色く光っているのがちらりと見えた。鼻には少しだけ凍みる、でも柔らかい。飴色に揚げた薩摩芋のコロッケの、決して食さない香、煙というより何かの湯気のような、コロッケを薫製にしたような。そうではなく、思い出に引っ掛かる香味があるのだが思い出せない。それがときたま強く香る。と思っていたら、中盤以降、その味にガラリとかわってきた。この味は絵の具だ。 絵の具のかおりに色はないが、火種の黄色のような暖色だった。絵具に加えて、湯のような香りがあるのである。温泉ではなく、薬缶のような。温かい絵具など嗅いだ事がないから思い出しにくかった。また、桜餅を巻く葉のようにコロッケを巻く葉のような、シナモンと山椒の中間のようなスパイスが始終あるが、再終盤でそれが強まって原型を崩さないままおわる。
このマデューロは製造数が少なそうだけれど、確かにクラシックやミレニアムのほうがよりおいしい。製造数の少ないもののほうをプレミアムにしてしまうメーカーとは異なっている。おいしいものこそたくさん作ってくれたほうが有り難いのに。かえって有り難みが失われるなんてことは馬鹿にしかわからない方便だろう。勿論、これの有り難みは失われているのだが、失われた有り難みのような味わいがあるのである。
コイーバのエクスクイジトスと同じ点数だけれど、600円〜1300円という大雑把な枠組みのせいで、1300円に近いこれよりも600円に近いコイーバの方が価格では断然有り難い(これは|+3|+3|に近く、コイーバは|+5|+3|に近い)。それに、14ドルも出せばNo.2が買えてしまう。そもそもコイーバのエクスクイジトスと比べるのに丁度良いのはダビドフNo.3だから、ダビドフNo.3が|+5|+3|になりそうな期待がある。このようにもう二度とこれを買う事がないとしても、記憶に残る経験だった。これと一緒にDavidoff maduro Robustoも1本だけ買ってある。しばらくあっためておこう。
Milan Tobacconistsはカートに商品を入れる度に送料が上がったりして怖いが、届く状態が非常に良いように思える。梱包は、1本ずつ包まれた上、絶妙な保湿剤が入り、それらを大袋で包んである。当たり前なような気がするが、これをなかなかやってくれない店舗は多い。段ボールにきっちり詰って、緩衝剤は入っていない。
これまで酷いカッターばかり掴まされていて、安物買いの銭失いどころか割と高いモノを買ってもまともにカットできたためしがなかったのだが、『Montecristo Signature Double Guillotine Cutter』を購入して、15.95ドルの最良の切れ味かと思った。「sharp double cut from blades crafted of the finest Japanese steel」
という文言に惹かれて正解だった。本当は関とか堺とかの包丁で切りたいけれど。
全然関係ないけれど、物欲はきりがなく、ダビドフのシガーシザーはジノのシザーに落とすとして、ここの灰皿欲しい(◉)。ボーンチャイナの1本用と2本用の青い硝子。道具を揃えたくさせるような味だったのかもしれない、絵具を揃えるような。
5 × 33|Cigars of Cuba|$8|+4|+3|
これがコイーバか、と感動するようなコイーバで、シグロシリーズで失敗している所為もあり、こちらの方が断然美味しい。ラッパーも細みながらコイーバ独特の質感があって美しいし、赤茶色の葉から和毛が生えて、葉というよりも荒目の上質な生地に見える。
なのだが吸い込み難に当たる事が多い。五本試したのみだが、吸い込み難でも、あまり酷くない場合にはかえって秘め事のように美味しい。鞣革の蜂蜜漬のような味わいがあって。焼芋の皮を剥いた時に皮側にくっ付いている黄金の部分、良く焦げた皮を同時に食したように香ばしく、非常に甘い蜜を一生懸命に吸い出しているような。鞣革の蜂蜜漬って美味しいの?と思うが、それも美味しそう。フォークとナイフでそんな鞣革を食べたくなってしまう。細い物は少し悪いドローが丁度よいのかもしれない。これをそのまま拡大したらどんなにか美味しいだろう。吸い込みが悪いせいで濃密感が増すが期待感も増す。この期待が勘違いなのである。
コイーバはたぶんどれも煙に巻かれるような恍惚感はなくて、まじまじと美味しい。これが葉巻かぁと感心させつつも納得させる感じで、この味がこの形なのだなと葉巻を見つめてしまう。恍惚の見地から信じられないというふうに葉巻を見下すのでなく。
吸い込みの悪さが酷い場合には安葉巻というか過加湿で旨味が洗い流されてまったかのようになる(過加湿で本当に味が抜けるのかはわからない)。牛のいない牛小屋のような味気ない雑味。が突然クリーミーになる。コイーバというよりダビドフに似ていて意味がわからないが、底知れぬ葉巻であることは確かなのである。牛小屋っぽさは消えないが、クリーミーさにうっとりしてしまう。吸い込みが少しだけ悪い時の蜜感はほとんどない。
牛小屋で飲む牛乳のような不味さのものもある。昔飲んだことがあるけれど、唾棄すべき蜂蜜入りの牛乳である。
ドローが良いものが逆に不味くなることはなく、良ければ良いで別様の美味しさがあって、小振りにして大きいものが失いがちな強い葉巻感がある。コイーバミニをはじめて吸った時の感覚を思い出すような。かといって辛味もなく、過密なのに穏やか。蜂蜜もミルクもあくまでも生地に練り込んであるというふうで、とって付けた感がない。飾り気もなく、こなれた葉でしかない感じ。麒麟めいた気分になる。あれだけ咽が長ければ旨さが咽で渦を巻くのだろうけれど、その麒麟の首のような細さに味わいが凝縮されている。珈琲に喩えればミルクを加えてしまったマンデリンのよう。
吸い込みが悪くなりがちなので低めの湿度で保管した方が良いのかもしれない。
時間の移ろわない夜よりも頭が滅茶苦茶な昼の方が合う気がする。昼には蜂蜜だと思えば蜂蜜になるような。思った事がそのまま形になる仕組み。
この甘さをお菓子好きの女性用にしておくのは勿体無い。お菓子好きだとシグロで失敗するのかもしれない。
これがコイーバか、と感動するようなコイーバで、シグロシリーズで失敗している所為もあり、こちらの方が断然美味しい。ラッパーも細みながらコイーバ独特の質感があって美しいし、赤茶色の葉から和毛が生えて、葉というよりも荒目の上質な生地に見える。
なのだが吸い込み難に当たる事が多い。五本試したのみだが、吸い込み難でも、あまり酷くない場合にはかえって秘め事のように美味しい。鞣革の蜂蜜漬のような味わいがあって。焼芋の皮を剥いた時に皮側にくっ付いている黄金の部分、良く焦げた皮を同時に食したように香ばしく、非常に甘い蜜を一生懸命に吸い出しているような。鞣革の蜂蜜漬って美味しいの?と思うが、それも美味しそう。フォークとナイフでそんな鞣革を食べたくなってしまう。細い物は少し悪いドローが丁度よいのかもしれない。これをそのまま拡大したらどんなにか美味しいだろう。吸い込みが悪いせいで濃密感が増すが期待感も増す。この期待が勘違いなのである。
コイーバはたぶんどれも煙に巻かれるような恍惚感はなくて、まじまじと美味しい。これが葉巻かぁと感心させつつも納得させる感じで、この味がこの形なのだなと葉巻を見つめてしまう。恍惚の見地から信じられないというふうに葉巻を見下すのでなく。
吸い込みの悪さが酷い場合には安葉巻というか過加湿で旨味が洗い流されてまったかのようになる(過加湿で本当に味が抜けるのかはわからない)。牛のいない牛小屋のような味気ない雑味。が突然クリーミーになる。コイーバというよりダビドフに似ていて意味がわからないが、底知れぬ葉巻であることは確かなのである。牛小屋っぽさは消えないが、クリーミーさにうっとりしてしまう。吸い込みが少しだけ悪い時の蜜感はほとんどない。
牛小屋で飲む牛乳のような不味さのものもある。昔飲んだことがあるけれど、唾棄すべき蜂蜜入りの牛乳である。
ドローが良いものが逆に不味くなることはなく、良ければ良いで別様の美味しさがあって、小振りにして大きいものが失いがちな強い葉巻感がある。コイーバミニをはじめて吸った時の感覚を思い出すような。かといって辛味もなく、過密なのに穏やか。蜂蜜もミルクもあくまでも生地に練り込んであるというふうで、とって付けた感がない。飾り気もなく、こなれた葉でしかない感じ。麒麟めいた気分になる。あれだけ咽が長ければ旨さが咽で渦を巻くのだろうけれど、その麒麟の首のような細さに味わいが凝縮されている。珈琲に喩えればミルクを加えてしまったマンデリンのよう。
吸い込みが悪くなりがちなので低めの湿度で保管した方が良いのかもしれない。
時間の移ろわない夜よりも頭が滅茶苦茶な昼の方が合う気がする。昼には蜂蜜だと思えば蜂蜜になるような。思った事がそのまま形になる仕組み。
この甘さをお菓子好きの女性用にしておくのは勿体無い。お菓子好きだとシグロで失敗するのかもしれない。
5 1/8 × 42|Cigars of Cuba|≒$10|0|+1|
五本消費したが、せっかくの料理に塩を入れ忘れたような感じのものが多い。ハズレがハズレ群になるのは納得のいく話だけれど、シグロが苦手だなどという話は聞いたことがないし。どれも比喩のない葉巻味というかコイーバ味はするけれど。不味くはないのに「コイーバこそ王者」というほど美味しくなく、どれもコイポ程度に終わった。
塩や砂糖の代わりにミルクを入れたようなコクマロのものもある。やや強めのミディアム、終盤少し咽がやられる。日向向きの味わい。
一本だけやや納得のいくものがあって、外観からして少し違っていたのはこじつけだろうが、見た目が綺麗とは言えないにしても、黒い芥子粒のようなものや蜜を塗ったような艶や内から滲み出たような染色がクリスマスツリーの電飾のように鏤められていた。一口でわかるコイーバでしかあり得ない芳香が立って、灰には無数の白いポツポツが浮き立っている。なんだか気持ち悪いが、それは「つぶつぶ入りオレンジジュース」を「ぶつぶつ入りオレンジジュース」というようなもので、美味しさの証拠だと思えなくもなかった。ココアを飲んでいたので甘味や旨味が要らない状態だったのか、甘味や旨味を無視して只管ナッツを煎る職人気質の葉巻に思えて好感が持てるのだった。蜜のような美味しさはこの葉巻にはもう諦めている。ナッツといっても岩の陰翳のような味わいで、中国茶にも岩茶というのがあって岩の味はしないから、それに倣ってこれを「岩葉巻」「岩味」ということにしたくなる。岩にもときどき茶が育ったり一輪の花が咲いたり白が差したりするが、動かし難い岩の味が動かないのだった。これなら断然exquisitosを選ぶ。
五本消費したが、せっかくの料理に塩を入れ忘れたような感じのものが多い。ハズレがハズレ群になるのは納得のいく話だけれど、シグロが苦手だなどという話は聞いたことがないし。どれも比喩のない葉巻味というかコイーバ味はするけれど。不味くはないのに「コイーバこそ王者」というほど美味しくなく、どれもコイポ程度に終わった。
塩や砂糖の代わりにミルクを入れたようなコクマロのものもある。やや強めのミディアム、終盤少し咽がやられる。日向向きの味わい。
一本だけやや納得のいくものがあって、外観からして少し違っていたのはこじつけだろうが、見た目が綺麗とは言えないにしても、黒い芥子粒のようなものや蜜を塗ったような艶や内から滲み出たような染色がクリスマスツリーの電飾のように鏤められていた。一口でわかるコイーバでしかあり得ない芳香が立って、灰には無数の白いポツポツが浮き立っている。なんだか気持ち悪いが、それは「つぶつぶ入りオレンジジュース」を「ぶつぶつ入りオレンジジュース」というようなもので、美味しさの証拠だと思えなくもなかった。ココアを飲んでいたので甘味や旨味が要らない状態だったのか、甘味や旨味を無視して只管ナッツを煎る職人気質の葉巻に思えて好感が持てるのだった。蜜のような美味しさはこの葉巻にはもう諦めている。ナッツといっても岩の陰翳のような味わいで、中国茶にも岩茶というのがあって岩の味はしないから、それに倣ってこれを「岩葉巻」「岩味」ということにしたくなる。岩にもときどき茶が育ったり一輪の花が咲いたり白が差したりするが、動かし難い岩の味が動かないのだった。これなら断然exquisitosを選ぶ。
6 × 38|1001|$13.29|+2|+2|
ダビドフ2と同サイズで価格もほぼ同じ。ダビドフ2の感動のせいか私にはこのサイズが最良ということになってしまっている。1001で心配していたこともあり、事前にダビドフ2のチューボに入れてヒュミドールで寝かせるという良いのか悪いのかよくわからない念の入れよう。良かったのかわからないが結果は1001モノにしては申し分なく、乾いた土がしっとりしたようなコクがある。非常に純朴な葉巻のコク。この程度でも仕方がないな、十分これでも美味しいじゃない、と思っていると、少しミルクがかったコクが段々強まる。無くても良かったが甘味まで出てくる。灰も完全な縞馬で美しい。次の日に部屋を掃除する予定なのであえて灰を落とさずにいると四センチほどでほろりと床に落ちた。やはり減りは早い。この吸い尽くされながら枯れる花のような植物的な都合の良い哀惜に、吸い終わった後にあと1センチ長ければ、という物足りなさが加わればこそこのサイズの醍醐味を味わったことになる。
豚小屋の風味がなくはないが、少ししか気にならない。少し気になる。美味しい葉巻に付き物のしみったれた小便臭さもある。柔らかいミディアム。いかにもミディアムなミディアムで、いかにもミディアムなミディアムということは私には何もかもが丁度良いということなのだろう。終盤、白粉のような香り。白粉には香料がはいっていそうだが、きめ細かい粉のような柔らかさが香っている。
購入歴20本程度の経験にしては1001に否定的すぎるかもしれないが、別の店で買えばもっと美味しいような気がする。コクや甘味は序盤の終盤で強まって頭打ちだったが、それでも腹八分目みたいな十分だった。過密さでは疎ら。残り四センチほどで急激に不味くなった。ところが最後の最後にべっこう飴のような香ばしさと甘さが出る。消える前のなんたらのように。
ダビドフ2と同サイズで価格もほぼ同じ。ダビドフ2の感動のせいか私にはこのサイズが最良ということになってしまっている。1001で心配していたこともあり、事前にダビドフ2のチューボに入れてヒュミドールで寝かせるという良いのか悪いのかよくわからない念の入れよう。良かったのかわからないが結果は1001モノにしては申し分なく、乾いた土がしっとりしたようなコクがある。非常に純朴な葉巻のコク。この程度でも仕方がないな、十分これでも美味しいじゃない、と思っていると、少しミルクがかったコクが段々強まる。無くても良かったが甘味まで出てくる。灰も完全な縞馬で美しい。次の日に部屋を掃除する予定なのであえて灰を落とさずにいると四センチほどでほろりと床に落ちた。やはり減りは早い。この吸い尽くされながら枯れる花のような植物的な都合の良い哀惜に、吸い終わった後にあと1センチ長ければ、という物足りなさが加わればこそこのサイズの醍醐味を味わったことになる。
豚小屋の風味がなくはないが、少ししか気にならない。少し気になる。美味しい葉巻に付き物のしみったれた小便臭さもある。柔らかいミディアム。いかにもミディアムなミディアムで、いかにもミディアムなミディアムということは私には何もかもが丁度良いということなのだろう。終盤、白粉のような香り。白粉には香料がはいっていそうだが、きめ細かい粉のような柔らかさが香っている。
購入歴20本程度の経験にしては1001に否定的すぎるかもしれないが、別の店で買えばもっと美味しいような気がする。コクや甘味は序盤の終盤で強まって頭打ちだったが、それでも腹八分目みたいな十分だった。過密さでは疎ら。残り四センチほどで急激に不味くなった。ところが最後の最後にべっこう飴のような香ばしさと甘さが出る。消える前のなんたらのように。
4 3/8 × 40|日本|¥2000|+1|+2|
メモがない。強くもほろく、ほろ苦いばかりのコクが美味しかった気がする。酷いシグロ1を掴まされた店舗と同店舗で購入し、壁蝨(ダニ)がこの葉巻にだけ二匹まとわりついていたのは思い出す。セクレトスは壁蝨にとっても美味しいのかもしれない。昔ポルトガルで購入したヴィンテージポルトの箱にはこの壁蝨が五十匹ぐらい付いていた。帰国して荷を解いて吃驚したのである。ダビドフNo.2もこの店舗で買って極端に美味しかったのでなかなか文句ばかりもいえないのである。調べたら無害な壁蝨だったので。無害な壁蝨など存在するわけが無いが。
日本で買ったので評価が低くなっている。それに初期に吸ったのでもう一回確かめてみたいと思う。
メモがない。強くもほろく、ほろ苦いばかりのコクが美味しかった気がする。酷いシグロ1を掴まされた店舗と同店舗で購入し、壁蝨(ダニ)がこの葉巻にだけ二匹まとわりついていたのは思い出す。セクレトスは壁蝨にとっても美味しいのかもしれない。昔ポルトガルで購入したヴィンテージポルトの箱にはこの壁蝨が五十匹ぐらい付いていた。帰国して荷を解いて吃驚したのである。ダビドフNo.2もこの店舗で買って極端に美味しかったのでなかなか文句ばかりもいえないのである。調べたら無害な壁蝨だったので。無害な壁蝨など存在するわけが無いが。
日本で買ったので評価が低くなっている。それに初期に吸ったのでもう一回確かめてみたいと思う。
4 × 40|日本|¥1700|−7|−4|
偽物かわからないが偽物並。
4 × 40|1001|$8.43|−2|0|
以前日本の店で酷いものをつかまされているので期待していたが1001なのでアレかもしれない。
フルボディ。老ねた酒粕。甘味がとろっと落ちてくるというより口全体に広がる。序盤酒粕と洗剤系の香味、中盤で甘味が消えて基本的な旨味が霧が晴れたように淋しい景色として現れる。甘味が戻ってこの緩徐が終わる。第三楽章は第一楽章と第二楽章との響宴である。四段階に丁度分かれているので交響曲を無手勝に拝借しているのだが、第四楽章では灰の落とし方が悪かったのかラッパーの燃焼が悪く、火種の方が洞穴になった。苦しい落ちも悪くない、コンパクトで暗い音楽。むしろ音楽を聴いていた方が良いぐらいで、シグロ1の人気が得心できなかった。前回よりはマシだけれど、またしても狐につままれたよう。評判からしてこの程度であるはずがないので別店舗で購入してみなければならない。
偽物かわからないが偽物並。
4 × 40|1001|$8.43|−2|0|
以前日本の店で酷いものをつかまされているので期待していたが1001なのでアレかもしれない。
フルボディ。老ねた酒粕。甘味がとろっと落ちてくるというより口全体に広がる。序盤酒粕と洗剤系の香味、中盤で甘味が消えて基本的な旨味が霧が晴れたように淋しい景色として現れる。甘味が戻ってこの緩徐が終わる。第三楽章は第一楽章と第二楽章との響宴である。四段階に丁度分かれているので交響曲を無手勝に拝借しているのだが、第四楽章では灰の落とし方が悪かったのかラッパーの燃焼が悪く、火種の方が洞穴になった。苦しい落ちも悪くない、コンパクトで暗い音楽。むしろ音楽を聴いていた方が良いぐらいで、シグロ1の人気が得心できなかった。前回よりはマシだけれど、またしても狐につままれたよう。評判からしてこの程度であるはずがないので別店舗で購入してみなければならない。
銘
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