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  源氏物語「葉」
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どのブランドの葉巻をどれだけ灰にしたか。弊ブログではブランドごとの記事数が一目瞭然で、実際に灰にした数とは違うものの、記事数がそのまま好悪を示すのかもしれない。

ダビドフとコイーバとモンテが多く、次点がパルタガス、それをロメオとトリニダッドとロバイナとボリバー(とフエンテとロッキーパテル)が追従している。 (なぜかパンチが三軍に拮抗している)
※四軍の本命はサンチョだが、オリヴァ同様に「美味しそう」な状態が長引くものと思われる。いつまで経っても美味しくならずに「美味しそう」なまま。

先頭を走る物から次点までは分かり易すぎるところがある。秘めた才能としてはロメオが最大であると思う、『セレクション・ロブストス』のロメオを知って以来、沸沸とそれを感じていて、先日大変美味しい8本入りの箱物を購入したが、依然沸沸としている。ロメオには幼子のような無尽蔵の感がある。いつまで経っても将来があるような(おじいちゃんにも将来がある)。

そこで『ROMEO Y JULIETA Grand Churchills』なるものが出た。ハバナ史上最大の怪物らしい。『グランレゼルバ』と『ブック』等の[特別ヒュミドール版]を利き比べる記事を見ないが(『ブックの謎』)、最大扱いされがちな『グランレゼルバ』や謎の『ブック』等を超えて、『怪物』の価格はハバナの全てはもとよりダビドフのオロブランコをも超えてしまう。オロブランコに対抗したかとも思える。しかし、ロメオはどこまで行っても無尽蔵のままなのだろうと思う。将来何色かに色付くということがなく、果てまで透明さを湛えたまま。
宇宙の果てが身近な真空と変らない事に深遠なロメオは気づかせない。

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