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  源氏物語「葉」
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|—|153mm x 53|montefortuna|€25/1|重量:+1(16.73g)|算出:+2|香味:+3|計6点|

 傾向はデュマスと同じ。こちらは若干ドロー難あり、燃焼不良なのかいまいち味がはっきりしない。
 終盤は滑らかに練り上げた土料理に、もやし。強烈な焚火、火事を恐れぬ農家の焚火。現に葉を燃しているのだから当然ではあるけれど、こうも煙を顔に浴びる機会はあまりなく、他の葉巻よりも農家の焚火に香りも似ている。あの農家なのだが、何を栽培する農家なのだろう。人参だったような。
 葉巻が大きいため、終盤のつもりがまだ中盤で、または終盤が二倍ある。味の変化からすると、終盤だけが二倍に伸びると言った方が的を射ていると思う。序盤、中盤、終盤、最終盤、この4段階で、三等分はできない。土の風味は長持ちしなく、ところどころ気の抜けたままだらだら終る。

 おつまみにアーモンドミルクチョコ(粒入りではない物)を用意したら一気に風味が引き立った。チョコが溶け去ると元の荒くれに戻り、またチョコをつまむと風味が引き立つので、ミルクめいたチョコが必携品と思われる。不思議なことにチョコの後味がある限りは成りを潜めていた金木犀まで咲き戻っている。チョコのコーティングによって荒さに防御態勢を取る必要がなくなるから煙をふんだんに味わえるのかな。飲み物も刺激物はよしてカフェオレやココアが良いっぽい。
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