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  源氏物語「葉」
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|OBM ABR 17|4 4/5 x 50|coh-hk|$80/10($1=110円)|重量:0(12.99g)|算出:0|香味:+1|好み:0|計1点|

 少し昔は群を抜いて白い葉だったはずだが、だいぶ焦茶寄りに変っている(?)。|クラロ|コロラドクラロ|コロラド|コロラドマデューロ|マデューロ|という判りにくい色見本を手に、左のほうのロコロが少し見ない内にロマデにすっかり変ってしまった、アルプスのクララが下山して妙に焼けちゃった感がすごい。
 空吸いしていても佃煮のごときマデューロ感溢れる湿り気を感じる。巻は10本とも美しいが、切ったこの一本はドローがやや硬。こうして芝生の佃煮をしばらく堪能しました。
 昨日のプレシデンテとうってかわって木が強い。ドロー難の所為か。ドローが詰まると揮発性の木が出易いと記憶しているが、そこまでドロー難でもないはずなのに。やっぱり味わいもマデューロ寄りになっているなぁ、コイーバみたいにマデューロシリーズを作ったのならわかるけれど、D4の味がこんなに変ってしまって良いものなのか。尤も刻たばこと違って品質の均一化は難しいのではないかとは思う。でもさすがにマデューロまで行っちゃうというのは不自然である。(事情通の方は何か知っていらっしゃるでしょう。此処は煙に巻かれるだけのブログなので詳細不明のままなのです。)
 昔は白いだけに「桃」を感じたと思う。今はノンキューバンを思い出させる味が出てきて、ノンキューバンに感覚が塗り潰されてしまう。
 「桃」で弊ブログ内を検索すると多少興味深い考察が生じる。書いた人にしかわからないような桃に関する考察もあるのですが、わかってもらえそうなのは、サンクリストバルに似ているという点でした。
 白いD4を吸った時に「桃味」と書いていたかなと思ったが、出てこない。それと、少し昔といって、7年ちかく前だった。7年もあれば、少しずつこっそり黒ずんで今に至ったのか。
 マデューロっぽさはたとえ良いとしても、ペテコロエスの経験からして1年は熟成させないとダメかもしれない。
 ラム酒で誤魔化すとなかなか美味しい。ストレートのラムは「揮発性の木」という悪を押し流してくれます。ただ、悪はさざ波のようにいつまでも打ち寄せて参りました。ですが悉くさざ波程度の悪に変ってしまったのです。

(後記:調べてみると、7年の間に、パルタガスからマデューロシリーズがリリースされた、というやや関係深そうな事実がある。)
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