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最近保管庫の湿度を上げたからか、香味は変わらないが(というのもおかしい気がするが)、味わいが味わいの全てに於いておしとやかになった気がする。この一本がたまたまおしとやかな味わいだっただけかもしれないが。もっとも、味わいを言葉にしてみても言葉は変わらず、ただおしとやかになっただけで、おしとやかであるほうが美味しい。
72%に上げたのである(湿度を上げるのはやや骨が折れる)。これまでは68〜70%だった(クーラーボックスに詰め込んだ葉巻の箱が勝手にこの湿度を保つのであり、半年ぐらいは金魚に餌をやる必要もない)。カット時にヘッドが割れてしまう事もあったが、72%だとそれもなくなりそうである。葉巻がぶよぶよとした弾力を帯びている。この一本がたまたまぶよぶよしているのかもしれないが。
それに熟成も進みそうである。湿度が高ければ高いほど熟成(あるいは単なる変化)は進みそうだが、80%(あるいはそれ以下)を超えるとヒュミドールに葉巻の色が移ってしまう。これは見てわかる事で、色素とともに葉巻の成分が葉巻ではない物へ水分とともに流れ出てしまうのである。色素のみが移動するなどという事がありえようか。
温度も高ければ高いほど熟成(あるいは単なる変化)が進みやすい気がするが、温度が高ければ湿度を押さえなければ黴が映え、湿度が高ければ温度を押さえなければ黴が映える。
兎に角四季折々の常温放置の私としては今は72%が適切ではないかと思う。冬は75%ぐらいで、夏は69%ぐらいにすれば良いのかと予測する。
この一本というのはアップマン・マグナム46なのだが、これほどおしとやかなこれはこれまでになかった。
72%に上げたのである(湿度を上げるのはやや骨が折れる)。これまでは68〜70%だった(クーラーボックスに詰め込んだ葉巻の箱が勝手にこの湿度を保つのであり、半年ぐらいは金魚に餌をやる必要もない)。カット時にヘッドが割れてしまう事もあったが、72%だとそれもなくなりそうである。葉巻がぶよぶよとした弾力を帯びている。この一本がたまたまぶよぶよしているのかもしれないが。
それに熟成も進みそうである。湿度が高ければ高いほど熟成(あるいは単なる変化)は進みそうだが、80%(あるいはそれ以下)を超えるとヒュミドールに葉巻の色が移ってしまう。これは見てわかる事で、色素とともに葉巻の成分が葉巻ではない物へ水分とともに流れ出てしまうのである。色素のみが移動するなどという事がありえようか。
温度も高ければ高いほど熟成(あるいは単なる変化)が進みやすい気がするが、温度が高ければ湿度を押さえなければ黴が映え、湿度が高ければ温度を押さえなければ黴が映える。
兎に角四季折々の常温放置の私としては今は72%が適切ではないかと思う。冬は75%ぐらいで、夏は69%ぐらいにすれば良いのかと予測する。
この一本というのはアップマン・マグナム46なのだが、これほどおしとやかなこれはこれまでになかった。
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