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  源氏物語「葉」
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4 19/20 × 48|1001|$7.71|+2|+2|

 柔らかい煙と軽い吸い込み。突然甘さが出てくる。へんな話,この葉巻が葉巻の甘味とはこういうことなのだなぁと初めてわからせてくれたのだった。以来、甘くなかった葉巻にも甘味が感じられるようになった。はじめての甘さにいかれてしまったのかもしれなかったが、とにかく初甘味は安心できるというか腑に落ちた。



4 19/20 × 48|1001|$7.71|−3|−1|

 1001で購入したものはなかなか酷いものが多かったので、それでもはじめて葉巻の甘味に気付かせてくれた物に期待して口直し。柔らかい煙と軽い吸い込み。はじめは期待を裏切らず、相変わらず絶妙だった。軽やかで質感のあるミディアム。もう少しで突然甘味が吹き出してくるはずなのだった。
 小便が薄らと染みたような、良い葉巻には付き物の風味がある。ただ、餌っぽい風味も感じられる。灰は緩い、灰皿にそっと置いただけで灰が落ちた、まだ15ミリ程度だったのに。フルーティーさが加わる。次のひと吸いで甘さが来た、が、岡サーファーのようだった。窓の外に綺麗な半月が出ている。半月の方が美しい。自分の舌が甘味を感じられなくなってしまったのだろうか、病院に行った方が良いのだろうか。
 どちらかといえばちょっと不味い。甘味は不発に終わった。微かにある餌っぽさを覆すような濃い風味もまったくない。不味くも美味しくも薄い。どうしてあれほど美味しかった物がこれほど不味くなるのだろう。ヒュミドールに旨味を吸い取る菌でも混入しているのだろうか。だとしたら寝かせるほど不味くなってしまう。葉巻が難しいのか葉巻が気紛れなのか。冬期の所為で摂氏11度前後のことが多かったからかもしれない。葉巻は冷凍しても平気とは聞くけれど、長時間の11度には耐えられないのだろうか。
 二本目は打って変わって酷く不味かった。1001が信用ならないのだろうか。1本目にしても本当は別のプラス味があるはずであった気がする。という健気な印象。こんなに不味かったら私が可哀想。
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