×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
5 1/3 x 46|Cigars of Cuba|≒$9|−2|0|
マスターと違って平凡。風邪をひいた時にも似た辛い平凡さ。この香りのものは葉巻の30%ぐらいを占めそうで、これだけで私は大量の葉巻が嫌いということになりそう。吸口から黒い汁が出てきている、これ、稀にあるけれど何なのだろうか。吸い込みも汁のせいで悪くなるし、拭いても止めどなく溢れている。葉巻の旨味成分とかだったら良いけれど、焼けた虫の汁のような気がどうしてもしてしまう。ニコチンエキスだったら毒だし、こまめに拭き取らなければならない。中盤になると頭痛が和らいでハバナの温風のような香りが目立ってくる。しかし鄙びた温風で、寂しい感じがする。香りは柔らかくて弱い。少し臭い小屋のような風情。甘味はなく、少ししみったれた良い味もする。最後には頭痛がほぼ完治するが、終始ライトというか、薄い。切口は6ミリ口径にしたが、若干煙が少ないし難はあるものの吸い込みはトルペド形としてはほぼ完璧だった。
5 1/3 x 46|Cigars of Cuba|≒$9|+4|+3|
薄いけれど、やっぱりモンテクリストの味は旨いのだなぁとしみじみ思う。オープンシリーズはスカスカ目なので小さめにカットしたのも良かったのかもしれない。ラッパーが全体的に内出血したみたいになっているし、一回目と味が全然違う。何度吸ってみても薄いけれど、純度の高いハバナの味。ハバナが何味なのかわからないあのハバナそのものという感じで、薄さでも和らげられて、むしろ薄さによる恍惚がある。とはいっても目が眩むのではなく葉が雲のように棚引くような、気がほどよく遠くなるような類の。マスターにあったような風呂場の香料のような香味は無いが、同じく葉巻に疲れた時があれば重宝する。色々な葉巻を出し惜しみなく揃えられる金持ちならこれは当然常備しているだろう。これで書き終えようとしていたら、突然金木犀が香った。紛う方なく秋のように凛烈に。真冬なのに外から香ってきているのだろうか。
マスターと違って平凡。風邪をひいた時にも似た辛い平凡さ。この香りのものは葉巻の30%ぐらいを占めそうで、これだけで私は大量の葉巻が嫌いということになりそう。吸口から黒い汁が出てきている、これ、稀にあるけれど何なのだろうか。吸い込みも汁のせいで悪くなるし、拭いても止めどなく溢れている。葉巻の旨味成分とかだったら良いけれど、焼けた虫の汁のような気がどうしてもしてしまう。ニコチンエキスだったら毒だし、こまめに拭き取らなければならない。中盤になると頭痛が和らいでハバナの温風のような香りが目立ってくる。しかし鄙びた温風で、寂しい感じがする。香りは柔らかくて弱い。少し臭い小屋のような風情。甘味はなく、少ししみったれた良い味もする。最後には頭痛がほぼ完治するが、終始ライトというか、薄い。切口は6ミリ口径にしたが、若干煙が少ないし難はあるものの吸い込みはトルペド形としてはほぼ完璧だった。
5 1/3 x 46|Cigars of Cuba|≒$9|+4|+3|
薄いけれど、やっぱりモンテクリストの味は旨いのだなぁとしみじみ思う。オープンシリーズはスカスカ目なので小さめにカットしたのも良かったのかもしれない。ラッパーが全体的に内出血したみたいになっているし、一回目と味が全然違う。何度吸ってみても薄いけれど、純度の高いハバナの味。ハバナが何味なのかわからないあのハバナそのものという感じで、薄さでも和らげられて、むしろ薄さによる恍惚がある。とはいっても目が眩むのではなく葉が雲のように棚引くような、気がほどよく遠くなるような類の。マスターにあったような風呂場の香料のような香味は無いが、同じく葉巻に疲れた時があれば重宝する。色々な葉巻を出し惜しみなく揃えられる金持ちならこれは当然常備しているだろう。これで書き終えようとしていたら、突然金木犀が香った。紛う方なく秋のように凛烈に。真冬なのに外から香ってきているのだろうか。
PR
銘
囹
月