×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
|5.3 x 52|cigarOne|$12|+4|+3|
エドムンドとプチエドムンドを並べるとプチの方がごつごつしていているし色も斑っぽく黒い。エドムンドは薄黄色い薄いラッパーで巻かれている。大分異なる外観だが、中身もまったくの別物らしい。
香りもあまりしないし、ちょっと若いような気がするが、前にナンバー4を箱(但し10本入り)で買って到着後三週間目が一番美味しかったのでこれも三週間目に着火。
味が薄い。しかも辛い。オープンシリーズに雑味を加えたような味。まだ1センチだが、このままではオープンの方が全然マシという事になってしまうが大丈夫だろうか。よくよく味わうと確かにモンテクリストの薫香が立ちのぼっている。雑味も少しずつだが減ってきているし、期待できそう。そして期待を裏切りそう。それにしてもほんの僅かモンテクリストらしさが出てくるだけでどうしてこんなに美味しくなってしまうのだろう。不味いのに美味しくなってしまう。金木犀などとっくに咲いている。それにしても雑味が多く旨味がほぼ無い。雑味と香りとで相撲をとっている。しばらくこのまま。
二度失敗したきりのナンバー2に似ているが、底力も低そう。あまり評判を調べていないが、これはモンテクリストの不発弾なのではないかな。
中盤からのバターの感じがトリニダッドのまろやかさに似ている。と思うと金木犀が空中で咲いていたのが木から咲くようになる。なんとも上品な木香が突如吹き出してきた。序盤から少しずつ強まってきていたバターのまろやかさが瞬時に消えている。木と花の乱舞になっている。軽やかな乱舞。これは美味しい。余計な布石も美味しかったと思えるほど。こんなに香味が変化した葉巻ははじめて。正直今まで「変化」など馬鹿にしていたけれど。序盤の不味さが無かったらこれほど美味しく感じなかったかもしれない。できればとんでもない美味しさからとんでもない美味しさへガラリと変化してほしいのだが。そんな葉巻が欲しければ自分で勝手にロブストAとロブストBのラッパーを剥いで裸のAとBを接合して何処からか剥いできたダブルロブストのラッパーでくるめば良いのだろうけれど。こういう長々しい一文を面倒臭いなと思っているとバターっぽさが復帰する。少し草のような感じが出てきて、草から金木犀が咲いている。雑味も少し復帰。矢継ぎ早に粘土っぽさが出てきている。もう終盤である。
ボディと香りは強いが、旨味は始終薄かった。エスペシャルで経験した「キャラメルをまぶした金木犀」とはいかなかった。
絶頂時のナンバー4には到底敵わないが、面白さではこちらが勝っている。大雑把な印象はトリニダッドとオープンを混ぜたようなもの。まだプチエドムンドをふかしていないが、『エスペシャルだけを箱買いする』ところに凝固しそう。
雑味と辛味が増えて、まだ金木犀が咲いている。
焦って吸い込み過ぎた秋の空気のようで、名残惜しいのか厭きたのかよくわからない。根元まで吸い尽くさせる物ではあった。根元では金木犀ではない可愛らしい花があまやかに香っている。火傷をするような可愛らしさである。
エドムンドとプチエドムンドを並べるとプチの方がごつごつしていているし色も斑っぽく黒い。エドムンドは薄黄色い薄いラッパーで巻かれている。大分異なる外観だが、中身もまったくの別物らしい。
香りもあまりしないし、ちょっと若いような気がするが、前にナンバー4を箱(但し10本入り)で買って到着後三週間目が一番美味しかったのでこれも三週間目に着火。
味が薄い。しかも辛い。オープンシリーズに雑味を加えたような味。まだ1センチだが、このままではオープンの方が全然マシという事になってしまうが大丈夫だろうか。よくよく味わうと確かにモンテクリストの薫香が立ちのぼっている。雑味も少しずつだが減ってきているし、期待できそう。そして期待を裏切りそう。それにしてもほんの僅かモンテクリストらしさが出てくるだけでどうしてこんなに美味しくなってしまうのだろう。不味いのに美味しくなってしまう。金木犀などとっくに咲いている。それにしても雑味が多く旨味がほぼ無い。雑味と香りとで相撲をとっている。しばらくこのまま。
二度失敗したきりのナンバー2に似ているが、底力も低そう。あまり評判を調べていないが、これはモンテクリストの不発弾なのではないかな。
中盤からのバターの感じがトリニダッドのまろやかさに似ている。と思うと金木犀が空中で咲いていたのが木から咲くようになる。なんとも上品な木香が突如吹き出してきた。序盤から少しずつ強まってきていたバターのまろやかさが瞬時に消えている。木と花の乱舞になっている。軽やかな乱舞。これは美味しい。余計な布石も美味しかったと思えるほど。こんなに香味が変化した葉巻ははじめて。正直今まで「変化」など馬鹿にしていたけれど。序盤の不味さが無かったらこれほど美味しく感じなかったかもしれない。できればとんでもない美味しさからとんでもない美味しさへガラリと変化してほしいのだが。そんな葉巻が欲しければ自分で勝手にロブストAとロブストBのラッパーを剥いで裸のAとBを接合して何処からか剥いできたダブルロブストのラッパーでくるめば良いのだろうけれど。こういう長々しい一文を面倒臭いなと思っているとバターっぽさが復帰する。少し草のような感じが出てきて、草から金木犀が咲いている。雑味も少し復帰。矢継ぎ早に粘土っぽさが出てきている。もう終盤である。
ボディと香りは強いが、旨味は始終薄かった。エスペシャルで経験した「キャラメルをまぶした金木犀」とはいかなかった。
絶頂時のナンバー4には到底敵わないが、面白さではこちらが勝っている。大雑把な印象はトリニダッドとオープンを混ぜたようなもの。まだプチエドムンドをふかしていないが、『エスペシャルだけを箱買いする』ところに凝固しそう。
雑味と辛味が増えて、まだ金木犀が咲いている。
焦って吸い込み過ぎた秋の空気のようで、名残惜しいのか厭きたのかよくわからない。根元まで吸い尽くさせる物ではあった。根元では金木犀ではない可愛らしい花があまやかに香っている。火傷をするような可愛らしさである。
PR
銘
囹
月