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  源氏物語「葉」
++葉巻++シガー++レビュー++個人輸入++ブログ

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コロナ関連《葉巻輸送の巻》

■ベルギー変

飛行機に乗って11日経過、進捗なし。謎の死亡。飛行機に乗る直前に飛ばなくなった?

■スイス編

スムーズに通過。(但し、最近はもう駄目らしい)

■香港変

即死亡。6日経過動きなし。
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どのブランドの葉巻をどれだけ灰にしたか。弊ブログではブランドごとの記事数が一目瞭然で、実際に灰にした数とは違うものの、記事数がそのまま好悪を示すのかもしれない。

ダビドフとコイーバとモンテが多く、次点がパルタガス、それをロメオとトリニダッドとロバイナとボリバー(とフエンテとロッキーパテル)が追従している。 (なぜかパンチが三軍に拮抗している)
※四軍の本命はサンチョだが、オリヴァ同様に「美味しそう」な状態が長引くものと思われる。いつまで経っても美味しくならずに「美味しそう」なまま。

先頭を走る物から次点までは分かり易すぎるところがある。秘めた才能としてはロメオが最大であると思う、『セレクション・ロブストス』のロメオを知って以来、沸沸とそれを感じていて、先日大変美味しい8本入りの箱物を購入したが、依然沸沸としている。ロメオには幼子のような無尽蔵の感がある。いつまで経っても将来があるような(おじいちゃんにも将来がある)。

そこで『ROMEO Y JULIETA Grand Churchills』なるものが出た。ハバナ史上最大の怪物らしい。『グランレゼルバ』と『ブック』等の[特別ヒュミドール版]を利き比べる記事を見ないが(『ブックの謎』)、最大扱いされがちな『グランレゼルバ』や謎の『ブック』等を超えて、『怪物』の価格はハバナの全てはもとよりダビドフのオロブランコをも超えてしまう。オロブランコに対抗したかとも思える。しかし、ロメオはどこまで行っても無尽蔵のままなのだろうと思う。将来何色かに色付くということがなく、果てまで透明さを湛えたまま。
宇宙の果てが身近な真空と変らない事に深遠なロメオは気づかせない。

ファビコン完成



元の「葉」は源氏物語より

煙草死番虫の巣窟を家の中で確認したことが4回ある。この夏、単独飛行している死番虫を5回ほど確認しているから、また家の中に巣があるに違いない。なかなか見つからない。ヒュミドール等を注意深く開け閉てする日々が続く。

 4回中もっとも巨大な巣は、賞味期限切れのスパイスの小壜にあったもので、半分ほど残った状態で長年戸棚の奥で放置されていた。カレーにありったけの香辛料を入れようと棚の奥を探り、「へへえシナモンか」などと笑いつつ、半開き(?)の蓋を開け、何しろ古いから一旦手の平に振って味見してみようと振った時、死番虫の死骸(?)が十ほど手に乗って吃驚したのである。危うく死番虫カレーになるところであった。味見してみようと思わなかったら気づかなかったであろう。(知らずに死番虫カレーを食されているご家庭もたくさんあると思います。)吃驚後、スパイスなのか虫なのか色合いが曖昧で、目を凝らすと、スパイスはほとんど消え失せ、死番虫の死骸(生体?)のみで小壜があふれんばかりになっていた。これに気づく以前は、「最近の黄金虫はずいぶん小さくなったものだなぁ」などと呑気に構えて、「昔はこんな赤ちゃん黄金虫見なかったけど可愛いもんだからまあいいか。でもなんでこの数年こんな虫が家の中を飛ぶのだろう、不思議だなぁ」などとも思っていたのである。この頃はまだストックするほど葉巻を持っていなかったし、煙草死番虫という虫も知らなかったのではなかろうか。壜を処分して以降、小さな黄金虫をすっかり見なくなった。
 もう一つは、ポルトガルを巡った際に愛用していた紙巻煙草の最後の一本を記念に取って飾っていたのだが、十何年かぶりに箱を開けてみると葉はすっかり跡形なく喰い尽くされ、穴が無数に開いた巻紙とフィルターのみの蛻の殻となり、死番虫の死骸もなかった。スパイスの小壜よりも先にヤられたのかもしれないが、これに気づいた時には死番虫というものを知っていた。死番虫はやはり煙草が好きなのだと悟ったのである。



 もうひとつは蜜柑で、鏡餅の上に乗せていた形の良い物をいっそ完全乾燥させてしまえと思って五年ほど飾っていた。ある日何かの拍子にそれを落下させてしまい、するすると死番虫の死骸がまろび出た。よく見ると1ミリ大の穴が2つ開いており、穴を下に向けて蜜柑を振ると、穴からどんどん死骸が転がり出てきた。虫も通れないような小さな穴であるのに、打ち出の小槌の要領で面白いように出てきたのである。煙草虫の死骸も乾燥して縮むらしい。


(蜜柑の左肩に一つ穴が開いているのが見えます)

 その他、葉巻に被害を受けたことはほぼないのだが、アメリカから来たシングル買いダビドフの個包装のビニールの中で巣食っていたことがある。被害は一本に止まった。

 一箱買った次の日に同じ店でもう一箱買い、二箱が同日に、別個に発送された。一つは横浜税関、一つは東京税関に到着した。
 前回アメリカからの荷物は横浜(川崎)でたじろいだのだが、今回は東京でたじろいだ。葉巻たちの不安な顔が浮かぶ。
 横浜からの葉書にはメアドが書かれていた(それでもFAXで対応した)が、東京からの葉書にはメアドが書かれていない。なお、東京の方は「FAXの前に電話してください」と書かれている(横浜は電話せずにFAXして良さそうである)。すると天邪鬼が顔を出すのかメールで処理してみたくなる。税関に電話した。
「メールでできませんか?」「メールの方が良いですよね」と言ってすぐにアドレスを教えてくれた。
 必要事項を打ってメール送信し、数時間後に意外にもメールを確認した旨の電話がきて、さらに一つ「個人消費ですよね?」「そうです」で終了した。
 以上は今回の主題ではなくて、タイトルもフェイクである。
 つまらない調べ物が得意ではないため、今まで葉巻重量に関して世の中がどうなっているのかわからず、ずぼらでいたのだが、今回、申告に当って、先ずコイーバ/エスキシトスの重量をきちんと調べてみた。
 手持ちのエスキシトス5本を計量した。1本目に3.92gと出た。以降は4本とも4gを微かに超える重量だった。当然、申告は3.92g x 25本で98gである。(バンドの重量を差し引くのを忘れた。)
 ここで思い立ってハバノス公式サイト?()で重量を調べたのである。(公式ではないらしい)
 「Seoane=5.01g」と書かれている。
 これほど小さい葉巻でも1本あたり1gの誤差が見られる。経験からしてもそんなところで、大きい葉巻なら3gぐらいの誤差は普通にある。
 問題はそこでない。
 計量した5本は、そういえば偽物認定している葉巻だったのだ。計量に夢中になって偽物であることをすっかり忘れていた。着火しない限り、偽物であることを忘れてしまう。
 偽物とて外観そっくりなうえ、本物として売られて、偽物である証拠もない。本物も4g前後だろうとも思う。
 到着してから、じっくり偽物と比べてみようと思う。重量や外観ではなくて、味を比べてみようと思う。味が一番面白いのである。かつて20本いずれも偽物と認定して、ダニが多かったのでビニール袋に入れて、使わないパイプ用具と共に大型タッパーに入れて常温で押し入れに放置し、放置から8年ほど経っている。一応加湿しておこう。
 思えば、どのようにして20本も消費したのかが謎である。全て不味かったはずだから、着火後すぐに消火した物ばかりだったとは思う。20回もしつこく試したのであったろうか。一本でも本物が現れることを恐れて、20回も偽物に顔面パンチを食らったのだったろうか、なんとしつこいのだろう。偽物の方が安心できるまでになっていたのか。

 先日「新型注射針型の下町発注云々」とひとりごちていたけれど、『PerfecDraw』なる武器の存在を知る。知らぬ間に知らぬ処で葉巻ドリル(掘り機)が誕生していたのである。ドロー難のおそろしさを叩き込まれているため、すぐさま欲しくなり、金に糸目は付けぬ昂揚でひと先ず日本の市場を探した。アマゾンで18000円と出て、意気は消沈したのである。
 アメリカで探した方が早い。
 糸目を切るというのは、送料ぐらい銭形平次宜しく投げてやろうということ。
 ブックマーク内の店を隈無く調べると1店のみながら売っていた。使ったことのない店であったが、日本発送可という点でブックマークされているはずである。
 早速、念のため、
「パーフェクドローは日本に発送できますか? 送料はいくらになりますか?」とメールした。
「日本へ発送できるよ。一本ならメール便で送料15ドルで行けるよ。欲しかったら言ってね」と快い返信を受ける。
 乱暴なメール便であれ送料15ドルならば文句なく平次である。商品本体に金属製らしきキャップが付いているようであるし、そう簡単に飛脚らが曲げられそうな物でもない。英語に若干違和感を覚えたが、
「ではすぐに顧客登録して注文します」と返した。
 急ぎ顧客登録して注文を試みたところ、違和感の正体が判明したのである。なんとPerfecDrawはポチりえず、購入者はメールでやりとりしなければならないのである。「欲しかったら言ってね」とはこういうことである。事前に販売ページをよく読んでいなかった。
 すぐに次のメールを打った。
「ポチることできなかた商品であたですね。どすれば買えるでか」
すると
「そうなのよ。でも私はあなたを助けることができます。顧客情報に住所とクレカを追加してね。あなたに代わって私が注文します」と来た。
 顧客登録時にそれら情報は登録済みであったから、
「登録しました。助太刀平次ありがとう」と返した。
 これで終わると思っていた。しかしドロー難に勝るとも劣らぬおそるべき試練が待っていたのである。私は購入を断念しようとした。私が私を捨てるべきほどの試練であった。
「完璧よ! 最後に、CVV codeが必要よ。あなたはそれを私に見せることができて?」
 ゾッとした。まさに試練の口調で、高飛車な口調で、言い放たれたのである。冒頭に「完璧よ!」という言語を持ってくるところが凄まじい。完璧なら終りではないか。なのにまだ先があるのか。
 英語のニュウァンスを捉えることが思いのほか得意だったという新たな発見があった、この事を諺でなんというのだったか、相変わらず諺は苦手である。
「CVVが必要なら最初に言っておくれよ、さすれば顧客登録からせぬものを、徐に追い詰めるやり方が気にくわん」とは言わず、
「You're trusted」
と私は言った。私ならぬ私が、打ち勝ってはならぬ試練に打ち勝ちえた。

 荷物の発送を待ち転瞬クレカ情報を削除した。削除したところでもう悪の壺中かもしれないが、実店舗もありそうだしポリスも捕まえやすいので低い高飛車な女もそう悪さはすまい。変なことをされたらカード会社も味方になるべし、などと佳き解釈をする。で一安心、終了したかと思った。
 低い高飛車な娘のせいでもはやビビリ症という後遺症を患っていた。注文書が送られてきてびっくり仰天、大いにびっくり。
「送料45ドル」
 送料15ドルと言ったではないか。
 すかさず抗議しようと思った。何も思ってはならないのである。メールが二つ送られてきていて、もう一つを読むと
「送料はギフトカードで30ドルマイナスにしてあるから気をつけてみてみてネ」と優しく書いてあるのだった。
 注文書の左下の隅の部分に小さく隠すように「30ドルマイナス」の文字あり、他はすべて右側に太く書かれていた。

 ……到着まで2週間近くかかった。終了。

購入店:Neptune Cigars
価 格:$29.95
送 料:$15.00

・・・

 到着後、エクスカリバー・マデューロで初使用した。ほんの少しのドロー難だったので、あまり深くしつこくは掘削しなかったのだが、大してドローは変わらなかった。ほんの少しのドロー難だったからだろうか、葉巻がデカ物だったからだろうか、掘削が浅かったからだろうか。
 デカ物の大きさに比べて、掘削した土砂の量が頼りない気がした。葉っぱがごっそり掘り出されるというより、粉薬少々という感じで、石臼で挽れたような葉がちょびっと排出されるのである。この微量粉を蕎麦粉に混ぜて蕎麦打ちでもしようかなと思ったほどである。

 小さい葉巻に効果覿面であるのは間違いなさそうである。
 大きな葉巻でも執拗にほじくれば効果は出そうである。
 とりわけ強力なドロー難の物に対して効果を発揮しやすいかもしれない。

 一番太い葉脈を引き抜き切った時の芋掘りの快楽にはまるで及ばないが、こうした失敗率の高い苦行後の快楽より、PerfecDrawの微塵粉に安定の快楽を求める向きもあるかもしれない。
昨日25時にnextcigarで買物して、今日も25時にnextcigarで買物して、注文番号が12個しか進んでいない。大セール中だというのに。ダビドフ専門店として利用しているけれど、今日は初めてハバナを購入した。ダビドフは圧倒的な安さなのに、ハバナは大セールでも他店に比べてほんの少し安い程度にとどまっている。でもコイーバのエスキシトスを買った。以前COCで偽物を摑まされた経緯を売り手に語りつつ。
殿堂ページを新設しました。
そういえばもう何年も葉巻にダニを見ない。かつては葉巻の箱や葉巻自体に白いダニが懸命に走っていた。COCが元凶だったのだと思う。他店の葉巻にも走っていた気がするが、当時、走っているのが普通に思えてしまうぐらい頻繁だったので、ダニがダニに溶けて、よくは覚えていない。COCは2011年に偽物を摑まされてから使っていない。
ポルトガルで年代物のポートワインを買って、それを帰宅して鞄から取り出した時、木箱に無数の同じダニが繁殖していたことがある。このダニは葉巻が好きなのか木箱が好きなのかわからない。木箱が好きなのは確かだが、いざ葉巻に付くと、床屋のサインポールのように葉巻上をめまぐるしく回転している。
もう何年も見ないので生態は少しもわからない。
兎も角、ダニが居ることは普通のことではないから、普通と思ってしまってはいけない。悪い店で買ってばかりいると、普通に思えてしまいます。総じて悪い店にはダニが居るような雰囲気だ、ということのような気がいたします。雰囲気にすぎませんけれど。……良い店にもダニが居る可能性がある。
本日3/27より、表記項目を変更致します。

・重量点を削除
・算出点を削除

上記欠損を補うため、

・香味点を精細化

香味点の変則グラフに、銘々、重量や価格を対置させ、価格対満足度など判断なされるものと思います。

なお、弊社ではいわゆる「個人の嗜好」、各人てんでバラバラと思われがちな味覚や記述はある程度一点に収束するものと考えております。個人の異様な嗜好に関しては、是非にその収束点から脱出したいと考えております。脱出できるものならば。

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